料理人セラピスト森内弘志です。

 

・野菜を茹でる時、水から茹でる時とお湯から茹でる時が

 ありますが、どう違うのでしょうか?

 

こんな質問をいただきました。

 

こういうことは、長く、調理の仕事をやっていると、

当たり前になってしまいますが、

 

思い出してみると、私も、初めて調理の現場に入った頃は、

その違いがわからずに苦労しました。

 

 

大きく分けると

 

《火が通りにくい材料》
  と
《火が通りやすい材料》

 

ということです。
 
《火が通りにくい材料》は水から茹でます。
《火が通りやすい材料》はお湯から茹でます。

 

 

とはいえ、火が通りやすいか通りにくいか、

ちょっとわからない材料もありますよね。

その場合、野菜に限れば

土の上に実るもの
  と
土の下に実るもの
で、区別出来ます。

もちろん、カボチャのように例外もありますが、

作物が実る位置で判断できますね。

土の上に実る作物でも、

お湯から茹でた方がいいものもありますし、

作る料理によっては一概に言えない場合もあります。

まずは、火のとおり具合から判断して、

次にどんな料理を作るかで、

お湯から茹でるか水から茹でるか決めるといいでしょう。

どうしても判断しにくい場合は、

遠慮なくお問い合わせくださいませ。

 

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3月のレシピ 桃のゼリー寄せ

2018年2月のレシピ 呉汁

※12月・2018年1月はお休みしました。

11月のレシピ 白菜のポトフと塩昆布和え

10月のレシピ 彩りを意識した行楽弁当

9月のレシピ 「たっぷり野菜のチヂミ」

2017年8月のレシピ 「温野菜サラダ~ゴマしゃぶ乗せ~」