料理人&セラピストの森内弘志です。
このブログではじめて、母の話題を書きました。
(1)額に残る傷
(2)母は笑っていた…
(3)「自分はいらない子…」
今にして思えば、母にも何か事情があったのかもしれません。
あるいは、心の病気だったかもしれません。
けれども、子どもだった自分には、とうてい理解することの
できないことであり、長いあいだ、「自分が嫌い」という思い
に、苦しむことになります。
そして、だからこそ、のちに、『自分を好きになる』をコンセ
プトとする、体験講座「SOB」に強い関心を持ったのです。
「解き札」の創作者、 山志多みずゑ(現在はぱをら瑞恵)
さんが創始した講座でした。
当時の私にとっては、かなり高額な参加費でしたが、
それでも参加したいと思ったのは、その「自分が嫌い」と
いう苦しみから、何とかして抜け出したかったのです。
「SOB」のカリキュラムの内容は、非公開が原則のため、
ここに詳しく書くことはできませんが、
一つ一つのカリキュラムを実践し、ミッションをクリアして
いくたびに、新たな自分…というよりも、フタをして隠して
いたために《忘れていた自分》が現れました。
集中すると周りが見えなくなる、好奇心旺盛、空気を読
まない自由発言、気になったことはトコトン追究する…。
そんな子どもだった頃の自分と再会したのです。
それは、いいも悪いもなく、
ありのままのまるごとの自分との再会とも言えました。
そうした流れに乗って、私は「解き札」のリーディング
マスター講座を受講し、マスターとして、「解き札」の
セッションをおこなうようになりました。
をおこなったとき、私は、自然に、そのかたのプロセス
と、自分のプロセスを重ねていました。
つらい過去を背負うひとは、世の中にたくさんいます。
自分をみとめることができず、自分を好きになれずに、
苦しんでいるかたも、たくさんいます。
それら、すべてのかたが、その苦しみを終わらせて、
幸せになっていただきたい。
同じ苦しみを体験してきた森内だからこそ、あらためて
そう思いますし、「解き札」はじめ、さまざまなセッション
をとおして、そのお手伝いをしていきたいと思います。
本日、北九州市小倉にある、「和の月」さんで、
占い・リラクゼーションなどを体験できる、
「癒しカフェ」に出展します。詳細は、こちら!
森内は、「解き札」をもって参加します。それに先がけて、
過去にいただいた「解き札」の感想をご紹介しています。
そして、今回、特別に、こんなこころみをやります。
解き札1枚引き、無料体験!
ぜひ、足をお運びくださいませ。
出張料理、料理教室、有料献立相談なども
うけたまわっています。詳しくは、こちら へ。
3月のレシピ 桃のゼリー寄せ
2018年2月のレシピ 呉汁
※12月・2018年1月はお休みしました。
11月のレシピ 白菜のポトフと塩昆布和え
10月のレシピ 彩りを意識した行楽弁当
9月のレシピ 「たっぷり野菜のチヂミ」
2017年8月のレシピ 「温野菜サラダ~ゴマしゃぶ乗せ~」