わたしはどんな人かの旅路の始まり | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

当事者研究


とは、自分はどんな人?と知っていくこと。


だから終わりなき旅。


こないだ書いたのは“分かってもらいたい旅はもうやめた”ということ。


わたしの中の“分かってよちゃん”は、


「そーなのね、あなた人に分かってほしかったんだね」と認める事で少し鎮火した。


分かってほしいのは、まず自分に。

自分が自分を一番ムシしてたってやつ。



わたしはどんな人?

これはなかなか試練な旅なんですよね。


だって見たくないから、

かっこ悪い自分、

情けない自分、

惨めな自分、


だから蓋してきた。

見ないふりしてきた。



だ、か、ら、

これからは、そんな中じゅうにぶんに頑張ってきた自分を知る旅。



知ったかぶりで

完璧主義で

いい子ちゃんで、


欲張りで、

人一倍考えすぎて、

考えすぎるから振り切って(一周回って)ぶっきらぼうだったり、

やりたい事多すぎて

中途半端。

愛情が半端なく深くて、

自分の気持ち伝えようとしたら、力みすぎて怒ってるように見えたり、

何か言われると責められてるように感じる。

すぐに自分責めて、だから硬い分厚い殻で自分を守っている。


そんな自分は今まで気づいた事。



当事者研究というものは名前は知ってたけど、

深くは知らず。

まだタイミングじゃなかったのかもね。



そろそろ人生も後半戦。

ええ加減準備はええか、とタイミングがきたみたい。



だから、

これからは外側はどうでもいい。

事象は事象としておいといて、

見るのは内側。


わたしはどうなの?



そんな旅を始めるのです。



抽象的でごめん。



未子のダウン。

看病で在宅が長く、心身(いや、身体は疲れてないか…精神疲れたな…)ともにおつかれモード。



ひといきつきに、家族が居る間にカフェへ。


ひさびさひとりでボーっとしながら浮かんできた言葉、そのまま載せました。