私の子育ては正しかった、と認めてもらう旅はもう降りる | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

結構長かった旅はもう終わりにしたいなと思いました。

 

良く分からないタイトルだと思うので補足を。

 

私は人と分かり合いたい、という思いが強く、

と同時に、

自分を認めてもらいたい、という思いが

とてつもなく大きいことに気が付きました。

 

というか、人とのかかわりの中で気づかされた。

 

 

私は、とにかく自分の子どもとの関わり、

自分の子どもへの判断に自信がない

 

ゆえに、

自分が正しかったと信じたい。

 

信じるための証拠が欲しい、

認めてもらいたい、

心が渇望してたんですね。

 

 

なのでもう、それは手放したいなぁと思ったのです。

もうそれいらない。

 

誰かに認めてもらわなくても、もういいや。

 

正しかったか正しくなかったかは、わからない。

もうどっちでもいいや、って思いたいな、ということです。

 

そこにとらわれたくない。

 

囚われればとらわれるほどに苦しい。

 

こだわるほどに、私は自分で自分の首を絞めている。

 

無意識にしていたこの旅(自分の子育てを人に認めてもらおうとする)は

もう終わりにしたい。

 

そう思いました。

 

 

そこはもうどっちでもいい。

私は次に進みたい。

 

間違ってたとしても、どっちでもいいや、って。