大きな大きな気づき。 | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

今日話していて気づいたことがありました。

わたしほぼ24時間ずっと子どもたちのこと考えてるんです。

 

そりゃ子どもたち、重いわ。。

 

長男が私に気を遣うのは

私が長男に気を遣ってるから。

 

私が自分自身をないがしろにして

いつも子供のことばかり気にかけていたら

子どもたちは気が休まらない。

 

これぜーんぶ無意識下で自分がやってること。

 

こうして文章にすると世にも恐ろしい話ですよね。

 

子どもたちのこと24時間考えてるとはいっても、がっつり頭を占領してるわけではないけど

常に子どもたちのことが頭にある状態っていう感じです。

 

自分が喜ぶこと、嫌なこと、やりたいこと、夢中になることとか真剣にならずに、

そりゃ自分さんがかわいそうだわ。

 

 

決して意識していない私のその想いは子どもたちに筒抜け。

そんなだから子どもたちはいつもいつも母親(わたし)の何かしらの末恐ろしいエネルギー(笑)を感じていたんでしょうね。

 

そりゃ自由になれないわ。。

 

 

私は意識の中で子どもたちと自分を切り離さないといけません。

いつもいつも子どもたちのことを考えるのは、子どもたちにとって毒になる。

 

子どもたちにとっても私自身にとってもいいことない。

 

結局人は自分で自分を幸せにするんだから、

私は子どもたちを幸せにはしてあげれない。

 

私は私を満たすことに集中して、意識を自分に持ってくる。

子どもたちはようやく母親(わたし)の呪縛から解放されると思う。

 

 

こんなことは一人ではなかなか気づけなかった。

今日話していて何気ない会話から、私の中にある大きな大きな課題に気づかせてもらいました。

 

自分にとって日常すぎて当たり前すぎて、

けど何か変えたくて。

だけどどうしたらいいかわからない。

 

そんな今の自分に光が見えました。

 

頭で理解しても行動しなければ人は変わらないでしょ。

だからほんの小さなことでもいいから行動する。

 

自分に誓う、の大事。

これを必ずやる、と決めて実行するのも大事。

忘れないようにメモして見えるとこに貼る。


子どものこと考えてるな、ってまずは気づくとこから。

気づけたら、こっからはオートマじゃなくなる。

意識して、‘私のこと’に戻る。


子どもたちはもう大丈夫。

自分のことは本人たちに任せる。

(ここは、グッと腹を括る)


子どもたちに自由になってほしいなら、

私自身が自由にならないとね。


 

さぁ、これら、やると決めて腹をくくる。

 


自分さん、ネガティブで心配が先立つ。

そんな自分のこと許してあげる。

これが自分だし、こんな自分だからこそやれることもあるはず。

何より今日まで自分を守ってきてくれた。

 

自分と仲良くしたいし。

 

さぁ、これから。