リーダーえるむです。
今年も『長野市芸術館オープンハウスDAY-3』というイベントに出演させていただきました
このイベントは、過去に長野市芸術館の練習室などを利用したことのある個人・団体が、長野市芸術館のホールを使用したコンサートに無料で出演させていただける(但し出演審査有り)という、とても貴重でありがたい機会なのです

当日は朝10時前に芸術館(長野市役所)の
エントランスに集合
近所で火事があり煙やサイレンの音が
すごかったです

私たちのイベント後は
奥田民生さんのライブだったようで
メインホールでは準備が
進められている様子でした

私たちの会場はアクトスペース
午前中はリハーサルでした
朝10時から出演者説明会があり、その後出演順にリハーサル。今回私たちは途中休憩前の前半ラスト・全体4組目の出演でした。
小規模なイベントながらも本格的な音響と照明、そして舞台監督さんもついてくださって、演者をサポートしてくださいました。本当に充実でありがたい環境です
リハーサルではサウンドチェックの後、一度通しでパフォーマンスをさせていただき、本番の流れをしっかり確認させていただくことができました

リハが終わって控室にて
お昼も食べて本番に備えます

本番前の舞台袖でいつもの行事
みんなで楽しく頑張りましょう

いよいよ本番
屋内では約3年ぶりにマスクを外してステージに立たせていただきました。
私たちの1曲目はKirk Franklinの♪Hosanna♪です。こうしたホールのイベントでカッコ良く歌えたらいいなあーと思って選曲してみたのですが、歌詞が多かったりリズムが難しかったりテンポも速かったり…なかなか難易度も高かったので、本番までに仕上がるか不安なところも正直ありました。
でも流石10周年の長野メンバー、2ヶ月でしっかり歌えるようになってくれました
練習会だけでなく普段からも自主練を頑張ってくれて、ばっちりとステージに立てたことが本当に感激です




※ステージの写真は
長野市芸術館様より
使用許可をいただいております
そして2曲目は私たちファミリーのオリジナル曲♪Right By Your Side♪です。『どんな困難な時も、どんなに孤独に感じてしまう時も、神さまは必ずそばに居てくれるんだよ』というメッセージの曲です。
歌い始める前に、『コロナ禍』という私たちにとっての大きな困難についてのエピソードをお話させていただきました。
『歌を歌う』ということが当たり前にできなくなり投げかけられた言葉の刃、それでも一緒にいてくれたメンバー達、そして整った環境で練習をさせていただける場所があったこと。困難を乗り越えてこうしてまたステージをさせていただけていること。
コロナがあって良かったなんて決して言いませんが、でもこの困難を乗り越えてたくさん成長できたこともあったのだと思います。それはもしかしたら、神さまが私たちにくださったギフトかもしれません。








Right By Your Sideのリードを歌ってくれたはこさんは、いつもみんなより早く練習会場に来て、リードの練習を頑張ってくれていました。ご自身でいろいろと試行錯誤もしながら歌い方を練り上げて、本番では力強く心のこもった歌でこの曲のメッセージを伝えてくれました
僕も他のメンバーもその声に導かれるように、思いきり声を重ねて歌うことができたように感じています
緊張もあって思うように出来なかったところもあったかもしれませんが、でも皆の想いが詰まった素敵なゴスペルが歌えていたと感じていますよ
メンバーのみなさん、素晴らしい歌を一緒に歌ってくれて本当にありがとうございました

終演後に集合写真〜
【出演メンバー】
まゆみ・くみこ・わっしー
いっちゃん・はこ
じゅん・えるむ

あっという間に夕方
一日お疲れさまでした
長野市芸術館様のFacebookに
公演レポートが掲載されております
こちらもぜひご覧ください
今回も出演の機会を下さった&当日お世話になった長野市芸術館スタッフの皆様、そして客席で私たちのパフォーマンスをご覧いただいた皆様に、心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました

さてイベントの後は、久しぶりに打ち上げを開催いたしました〜

運転手(えるむ)以外のメンバーは
クラフトビールのお店で0次会


みんな揃ったところで
改めて乾杯です

久しぶりに皆で語らえる時間
今回は皆のリクエストで、長野駅前のベトナム料理『チャオゴン』さんで打ち上げをさせていただきました。
実はこの次の日の昼営業を以て閉店されるとのことで、夜は最後の営業日に伺うこととなってしまいました。長野でベトナム料理といえば〜というお店だったので残念です
美味しいお料理をいただきながらイベントの余韻に浸ったり、お久しぶりのメンバーと積もる話に花を咲かせたり、何年かぶりの本当に楽しい時間になりました
こうして少しずつ社会が以前のように戻って、またたくさんゴスペルを歌って、皆で語らえる時間が増えていったらいいなあーと願っています