こんばんは。

大好きな安城市の在宅医療に貢献したい!

日だまり訪問看護ステーション

看護師 山田万理

 

2月19日に

スタッフみんなでお食事会をしました。

外食を全員で楽しむのは3年ぶりです。

 

 

 

 

コロナ流行前は3~4か月ごとに

スタッフのリクエストに応えながら

ランチやディナーを楽しんでいました。

 

管理者の私が感染して

日だまり訪問看護が潰れるのが心配で

お弁当をテイクアウトして

ランチ会をしたり

スタッフの誕生日月に

ケーキでお茶したりと方法を変えて

『同じ釜の飯を食う』スタイルを

続けてました。

 

私は『同じ釜の飯を食う』

という言葉が好きです。

同じ共同体が同じものを食べることによって

同体としての帰属意識を持つこと。

他人同士が一緒に苦楽を共にすること。

 

たくさん人が集まるのを避けるために

少し背伸びしたお店を選びました。

 

 

 

 

こちらのお店は、8年前

適応障害からうつ状態になり

ヒトとして機能不全に陥っていた私を

回復させるために

妹と母が連れて行ってくれたお店でした。

 

ミディアムに焼いたランプ肉を食べながら

「カニを食べる時もそうだけど

美味しい食べ物は

人を無口にさせるね」と言って

実は感傷に浸っていました。

 

 

8年前のその日は

店内の照明を消して蛍を放つという

イベントがありました。

 

店内の暗闇を所狭しと

儚げにゆらりゆらりと飛ぶ蛍を眺めたあと

自然の蛍を見せたいと妹が言って

車を1時間ほど走らせて

人気のない曲がりくねった坂道を登って

山に連れて行ってくれました。

 

広大な暗闇を自由自在に飛ぶ蛍は圧巻で

さっきお店で見たそれとは

ヒカリの速度が全然違った。

 

蛍は豊かな自然がある

キレイな水辺でしか生きられない。

 

観賞用に捕まえられた蛍は

まるで当時の私のようで物悲しかった。

私はキレイな水辺で

光を灯しながら自由自在に飛ぶ

蛍になれると信じてみようと思った。

 

暗闇にいるとヒカリがよく見える。

私も誰かのヒカリになりたいと思った。

  

 

 

 

 

8年間、曲がりくねった道や

上り坂、下り坂

たくさんの道を走り抜けて

経験値を身に着けて仲間に出会って

起業できた。

 

私の志を理解してくれる

絶対的味方のそばで

思う存分に看護の道を進んでいる私は

8年前に憧れた

力強いヒカリを放ちながら

自由自在に飛び回っていた蛍だ。

 

8年前は

報われない努力ってあるんだなって

悲観的に生きていて

神様は信じる者を救ってくれないと

ひねくれていじけていました。

 

8年後、

努力が開花するまでには

時間が必要だってこと

信じるべきは神様よりも

自分自身だったことに気づいた私は

ダイヤグリーン信じる者は救われる

ダイヤグリーン努力は必ず報われる

このことを証明できます。

 

 

珠玉の言葉がつまったお気に入りの本に

こんな言葉があります。

『早く行きたいなら、ひとりで行け。

遠くまで行きたいなら、みんなで行け」

アフリカのことわざだそうです。

下差し

 

 

社長の仕事は

ダイヤオレンジスタッフがキラキラと輝きながら

 働く場所を作ること

ダイヤオレンジスタッフが持つ夢の実現を手伝うこと

 

夢がある人ってキラキラしてるし

行動力がある。

日だまり訪問看護に4月から仲間入りする

スタッフに面接の時に聞きました。

 

叶えたい夢がありますか

 

彼女には夢がありました。

だから採用しました。

 

私はシェア拡大だとか

社員数が多い大企業を目指していません。

野心がないわけではありません。

ナンバーワンかつオンリーワンの

訪問看護ステーションを作るという

夢があります。

 

私は昔から

狭く深くの人間関係を好みます。

 

日だまり訪問看護は

心理的安全性の高いチームで

それぞれが自分の意見や考えを

どのメンバーに対しても

安心して発言できます。

 

批判や対立ではなくて

仲良しこよしでもなくて

肯定、共感、尊重を大切にしています。

小さい組織だからできることだと思います。

 

心理的安全性を高めると

生産性が向上することを

こちらの本から学びました。

下差し

 

 

 

私自身がスタッフに守られて

心理的安全性を得ながら仕事をしているので

スタッフを守るために

盾にも風よけにもなれます。

倒れたらスタッフが

立ち上がらせてくれるって知ってるから。

  

 

 

 

 

自分が思うように自由自在に

看護のお仕事をして

新しいことにチャレンジして

高みを目指せる私は

本当に幸せ者です。

 

クローバースタッフのみんなへクローバー

私と出会ってくれてありがとう

私を信じてくれてありがとう

みんながいてくれたら

どんな道も怖くないし

遠くに行けるって思える。

これからもよろしくね。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

それでは今日はこの辺で。

最後までお読み頂き

ありがとうございました。