こうやって伝染(うつ)るんだよ!其のニ | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

今この時期、人は自分が感染しないように、かなり注意して生活していると思う。けれど、運悪く感染してしまった場合は、どういう行動をするのだろうか。感染したようだけど、重症化してない場合。

 

義兄が感染した。このブログに時々登場するあの義兄。

 

義兄はロックダウンが始まって本業による収入が激減するだろうとパニくり、ウォルマートで臨時の仕事を得た。腰の重い義兄にしては素早い行動!午後から夜にかけて商品補充をする仕事。

 

働き始めて2週間、義兄からオットに電話があった。

 

「実は、感染したみたいなんだゲホゲホ

 

もうすでにウォルマートの仕事を休んで三日目とのことだった。

義兄がウォルマートで仕事を始めた時、彼自身、

 

「俺、感染しちゃうかも」と軽口を叩いていたのが現実に。熱、咳、喉の痛み、味覚が無いなど、義兄の症状はコロナのそれと一致していた。

 

実は私も、時間の問題だろうと思っていた。巷ではウォルマートに限らず、コスコだのスミスだの、あちらこちらのスーパーで従業員が感染したとニュースで聞き始めていたから。義兄の場合、50代、オーバーウェイト気味、睡眠時はCパップ着用、高血圧気味、とくれば、重症化する要素が盛り沢山、と心配もしていた。

 

仕事を休んで三日目の義兄がこう言った。

 

「一日二日はちょっと辛かったけど、三日目の今日は調子良くなってきたんだ」

 

オットが後から説明するには、義兄がウォルマートの仕事に戻るには、まず2週間家で自己隔離後、医者の診断書が必要とのこと。

 

私が思ったことは、どうせあと2週間も自己隔離するなら、その頃にはロックダウンが解除されているかもしれない。そうすると本業を再開できてウォルマートに戻る必要もなくなるから、義兄は検査も受けない、医者にも行かない、ということになるだろうな、と思っていた。

 

数日後、結局、義兄は医者と電話で話したらしい。そして医者の「もう体調が良くなってきてるなら何も(検査・治療)できることはない」という言葉を受け、それをウォルマートの上司に伝えると、仕事を休み始めた時から数えてきっかり2週間後に戻って来てよろしい、ということになったらしい。

 

それはまあ仕方ない。体調良くなってきてたら検査も受けさせて貰えないだろうし。ただ、そのあとに義兄がしたことがまずかった。

 

ロックダウン中でもときどき本業の仕事が入って来る義兄。この二週間の自己隔離中、本業の仕事に出かけている!ガーン 何日も!

 

義兄の仕事は、多くの人の周りでする仕事ではないのだけど、多少は接触がある。「自分の」体調がいいとはいえ、他人に感染させることは有り得る。もちろん、周りの人に言わないよね、自分が感染したこと!

 

自分が回復するため、というのももちろんだけど、自己隔離って、他人に感染させないためにするんじゃないの?

 

あと1週間ほど隔離の期間があるはずだけど、昨日も仕事(本業)しながらオットに電話してきていたし、さっきも元気な声で電話してきていた。義兄が元気になったのは良いことだけど、義兄がしてる行動はもう無責任そのもの。

 

学校の先生をしている義姉はオンライン授業で忙しいだろうから、今までずっとそうだったように、義兄がグロッセリーショッピングもしているに違いない。周りの人のことなんて全く考えていない。元気でも保菌者なのに…。

 

身内の恥を晒すようで本当は書くかどうか迷ったんだけど。こういう人もいるので買い物など行く時には本当に注意しないと、ですよ。義兄みないな人、ゼッタイにその辺にウジャウジャいるはずだから。

 

感染者と接触なんてしてない「はず」なのに、実際にはこうやって一見症状の無い、「元気に出歩いている保菌者」から感染している人が多くいるのでは。高齢だったり、持病があったりする人は、義兄のように軽い症状で終わらない可能性は大。

 

オットに、なぜ義兄に忠告しないのかと訊いたら、「長兄としてのプライドがあるから、仮にボクが言ってることが正しいとわかってるとしても、忠告なんか聞くわけないよ」という答えが返ってきた。えー?

 

(検査はしていないので本当に陽性かどうかは判らないとは言え)

どうかどうか、義兄が出歩いている間、彼から感染する人がいませんように!そして、義兄から感染しているかもしれない義姉、彼らの子供達全員、ロックダウンが解除されても、信用ならないから当分は我が家では出禁決定!