ディズニー・ロードレージ男 | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

先日買い物に行く途中、赤信号で止まっていて、

緑(青)になって発進した際に、右側後方からブーンと勢いよく

発進してきた車が私の前にフィっと入った。

 

危険なほどではなかったが、何よ、ちょっと、と思う感じ。

そのままその車の後を走っていると、その車のリアウィンドウに

何やらビジネスのウェブサイトのサインが。

 

なんとかかんとかDISNEY.COM

 

でもって、ライセンスプレートも

 

DISNEYなんとか

 

になっていた。

ふ~ん、よっぽどディズニーラブ、なのね。

 

すると、このディズニー車の前に、草刈りをしたあとの

芝生を一杯に積んだトレーラーを引っ張るトラックが

フイッと入ったのが見えた。これは多分目障りだっただろう。

トロトロ進んでるし、何しろ、トレーラーに積んだ芝生が

ビュービューと飛んでくる。

 

それが嫌だった私は右側のレーンに移って、トラックも

ディズニー車も抜かしてしまおうと思った。移った途端、

あ、もうすぐ左折しなきゃいけないんだった、と思い直し、

またディズニー車の後ろへ戻る。

 

そして、左折する交差点で、心持ち早くターニングレーンに

入りかけた。そうしたら、その芝生のトラックもまたノロノロと

同じ左折レーンに入ってきて、このトラックと、

すでにそのレーンに入りかけて入る私の間に、このディズニー車

が、おいおい、俺だって曲がるんだぜ、という感じで

キュインっと、入り込んだ。

 

まあ、タイミングが悪かったのだ。

トラックはトロトロ進んでいる、私は普通に進んでいる。

ディズニー車は、左折レーンに入るタイミングがちょっと遅かった。

 

それでも、私は特に何も考えていなかった。

3台続けて左折すると、ディズニー車はすぐにブロロンっと

エンジンを噴かせて車線を変え、トラックを追い越し、

トラックの前に移動。私は左車線に留まって普通に走っていた。

 

猛スピードで車体が揺らぐほどの勢いで車線を変えて

トラックを抜かして行ったディズニー車を見て、

よっぽど急いでいたんだな、と思った。

 

すると、飛ばして行ったそのディズニーが、先方で

右折しようとしているのが見えた。この時点で、

私はその車とは別の車線。向こうは右車線、私は左。

右折しようとしていたそのディズニーを通り過ぎる瞬間、

運転席のウィンドウが開いていていて、そこから運転して

いた男が思いっっっきり大きく腕を突き上げ、中指を立て

たのが目に入った。もちろん、やっている相手は私。

他に車はいないから。トラックはずっと後方をノロノロ走って

たし。

 

「へ?なんで、どうして?」

 

私から言わせると私の前にニ度も荒い運転で入って来た

のはあっち。でも、特に腹を立てることもなく、普通に

してたつもりだったけど、左折レーンに入った時の

タイミングが悪かったので、私が意地悪して、

入れてやらないようにしたのだと思ったのだろう。

ディズニーが入り込むスペースがあまりなかったのは、

その前方のトラックがノロノロ進んでいたことも関係

があって、ただタイミングが悪かっただけ。

 

こんなことぐらいであんなに思いっきり腹立てて指立てて

っていう神経が分からない。

イヤ~なキモチになったけど、しばらくしたら、なんだか

おかしくなってきた。あの車、私の前に二度も飛び込んで

来たことで私の方が怒って追っかけてきて何かするかも

知れないと思ってあんなに飛ばしていったか、

あるいは、私を威嚇するためにわざわざ右折する振りして

スローダウンして指立ててたのか、普通、そこまでするかい?

と思ったからだ。ミニバン乗ったオバちゃんにそこまでするほど

腹立ったの?

 

やっぱり、大きな街はいろんな人がいる。

実際、しばらく前に、ロードレージが原因で、

この街で撃たれて殺された普通の主婦がいたっけなぁ、

と思い出した。

 

こっちがそんな気がなくとも、相手は

ドラッグをやってる奴かもしれない、酔っぱらっている

奴かもしれない、いつも大きな怒りを抱えている

奴かもしれない。そんな奴らを触発しないように、

マナーよく安全運転しないといけないなと思わされた出来事。

 

でも、一言付け加えるなら、車にさ、あんなにデカデカと

ディズニーの名を載せちゃってる奴がロードレージ野郎

だなんて、なんだかおかしすぎる!もっとよくウェブサイト

アドレス見ておくんだった!そしたらYelpとかに

このビジネスオーナー、ロードレージ野郎ですよ~!

って書き込めたのに!(いや、そこまでしません)