結婚指輪が・・・ | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

それは、夫の実家にまず立ち寄ってディナーを食べ、
その晩から数日間泊まる義弟宅へ移動して一息ついていた時のこと。
弟と夫と三人で話をしていた時に、ふと自分の手に目をやった。

あれ?
あれれれ?

結婚指輪の真ん中にあるはずのダイアモンドの
センターストーンがない!

目がまん丸になってたと思う。何かにぶつけたとか引っ掛けたとか、
まったく身に覚えがないのに、なんで!?

よ~く見てみると、センターストーンの周りを支えるprongsのうち、
何個かのフックになった部分がまったく無くなってる!
まるで切ったみたいにきれいにスパッと切れている感じがする。
プロングの何個かは全体的に一方向に引っ張られて曲がっている。

思えば、最後にリングをきれいにしてもらってプロングをチェックして
もらったのは実に9年前。多分プロング自体も弱くなっていたし、
緩くもなっていたのかも知れない。
そこへ、何かに引っ掛けてしまったのだと思う。
大きな荷物などを車から出したりしていたので。

一応、義弟宅でも実家でも思い当たるところは探してはみたが、
絶対に出てこないだろうと分かっていた。

センターストーンだけコロリンと、外の何処かに転がっているとしたら、
誰かが偶然発見したとしても、ホンモノのダイアモンドだなんて思いも
しないだろう。

ショックだったけど諦めた。
一応夫に謝る。私のせいじゃないから気にしなくていいよと言って
くれたが、悪いなと思ったし、それでなくてもこれからクリスマス
でお金が掛かるというのに新たなダイアモンドを付けたら一体
いくらかかるのか、と考えたらドーンと気が重くなった。

指輪のバンドの部分にはバケットのダイアモンドが入っているが、
センターストーンが無くなってしまった指輪はなんだかとっても
惨めに見える。無くしたダイアモンドは、婚約時に夫と二人で
とても綺麗なルースダイアモンドを宝石商から直接買ったものだった。

幸い、結婚指輪は保険を掛けてあった。いや、そんな大したものでは
ないけれど、結婚して夫とともに車の保険を契約した際に、
取りあえず資産(家屋や家財など)の損害保険にも入っておいたのだ。

車の保険でも、例えば自分のミスで車を壊してしまった場合、
保険を使って直すとしても、500ドルまでは自分持ち、とかあります
よね。指輪の場合も、Co-pay みたいなものがあって、ある程度
自腹を切らないといけないのかと思ってビビッていたら、
全額保障と知ってホッ。

今日、保険会社指定のジュエラーのリストから選んだところに出向き、
正式な見積もりを出してもらった。これで保険会社から直接小切手が
私へ送られてくる。そのお金で、どこでも好きなジュエラーで
ダイアモンドを買ってリプレイスして貰えばいいということらしい。

ピカピカの指輪を幾つかはめて、ホワイトニングした歯がキラリと光る
この宝石屋の社長は、当然自分の店で新しいダイアモンドを購入して
ほしいので、奥の部屋へ通された私達夫婦に次々と綺麗な
ルースダイアモンドを見せてくれた。綺麗だけど、こんな小さな石に
人々は(私もか)大金をはたくのでありますね・・・。

まあ、小切手が届かないことには何も買えませんから、今日は
取りあえず見るだけ。実際にここで買うかどうかも決めてません。

クリスマス前にはすべてのプロセスが済んで指輪が戻ってきます
ように・・・。それが私へのクリスマスプレゼント。