夫の実家と田舎の暮らし | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

先週、感謝祭は夫の実家でお祝いしたけれど、
実際に泊まったところは義弟のお家。
田舎なので、大きな家に数エーカーの土地付き。
飾り気のないカントリーライフそのもの。
義弟とそのお嫁さんである義妹は、
自分の家のガレージ上の部分をアパートにしていて、
4人女子大生がそこに住んでいる。

家の地下部分ではAir B&Bを経営。
本来
B&Bは、ベッドとブレックファスト提供する簡易ホテル
みたいなものだが、
義弟達のは朝食は提供しない
素泊まり形式なので
Air B&B。
広さは1000~1100スクエアフィートくらい?
フルサイズのキッチンが付いていて調理器具や食器なども
揃っているので、宿泊客が自分で料理したければそれも可能。
洗濯機も乾燥機も付いてる。

寝室も二つ、大き目のリビングには、Hide A Bed ソファが
二つあるので大人数でも泊まれる。身長の高い夫は
カリフォルニアキングでないと足が飛び出てしまう。
寝室の一つにはカリフォルニアキングのベッドがあったので
夫はよく眠れたようだった。

義弟夫婦は以前はこの地下をアパートとして貸していたが、
家賃は光熱費込で月700ドル。今は一泊140ドルチャージする
らしい。おかげで冬は客足が少なくなるとはいえ、
夏は大繁盛するのでアパートとして貸していた時よりも年間
としては儲かるそうだ。

義両親と義弟達が住んでるところは正真正銘の田舎だが、
アメリカ国内でも有数の、とある観光地への通り道なので、
夏は観光客が絶えないらしい。

私達が滞在中は何も予約がなかったらしいので
ありがたく泊まらせてもらった。もちろん無料で。

昼間はもっぱら夫の実家で皆で時間を過ごしていた。
子供達は夫の指示の下、義父の4 Wheelers で実家の庭や
裏庭を乗り回して大満足。
義弟の子供達に限っては子供サイズのATVを持っているくらい。
もっと寒くなって雪が積もると、今度はスノーモービルで遊べる。

私達が住んでいるところは、まぁ田舎だとはいえ住宅街
なので我が家の子供達のライフスタイルは都会っ子のそれ。

実家は農家ではないけれど、義父の趣味で以前は馬や
ミュールを飼っていたし、今は鶏を飼っていて、子供達は朝、
生みたての卵をかごに集めたりできる。義弟の子供達は、
鶏を時々襲いにくるスカンクをしとめる罠を仕掛けたり、
もう、遊び方がうちの子供達とはまるで違う!

もっとも、これは夫やその兄弟達が何十年も前にやってた
ことそのもの・・・。

夫には結婚した当初から「私はここ(夫の地元)には
住めないからね」と言ってあった。
夫もここには戻るつもりはない。

今ではずいぶん違ってきているものの、付き合っている頃や
結婚した当時(17~18年くらい前)は、アジア人である私には、
この土地は馴染みにくかった。
アジア人などそんなにいなかったから。

実家に戻るときは毎回、さらに田舎の自然に湧き出ている
ホットスプリング(いわゆる温泉)に行くが、
今年初めてアジア人の家族を目撃した。
黒人の人もひとり、ヒスパニック系の人もふたりくらいいたかな。
これまで白人しか見たことがなかったのでびっくりしてしまった。
こんな田舎でも着実に変わってきているんだなぁ。

まあ、家族達とのんびりと数日過ごせて良かったのだけど、
とんでもないことも起こってしまった旅行でもあった。