スパムむすびと虐待弁当 | Mrs.Waywardのひとりごと

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アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

来週はもう感謝祭のホリデー。
ハロウィーンが終わると、アメリカでは感謝祭とクリスマスがあっという間にやってきます。
なのでこの時期はもう年末へ向けてのバタバタが始まり、時間の経つのが早いこと!

今日は夫が仕事で帰りが遅いというので、夕飯に日本のクリームシチューを作るはずだったのを急きょ変更。
久しぶりのスパムむすびを作りました。ハワイに行ったことのある方ならご存知のはず。
ハワイに行ったらABCストアや至るところで売ってますよね。

昔、仕事場の同僚がハワイへ帰省するというので、お願いして買ってきてもらったスパムむすび用の型があります。これがとても便利。スライスしたスパムのサイズがピッタリとはまります。

子供達は、下の二人は少し食べて、美味しいけど、もういい、と別のもの(こちらで売ってる日清のHot noodle のカップ麺)を。長女は私と食の好みが似ているのでスパムむすびをモリモリ食べました。

ハワイのお店で買うスパムむすびは、確か海苔が帯状になって真ん中にぐるりと巻いてあったような。
私はスパムむすび作り器に載っている説明通り、海苔で全体を巻くように作ってみました。

普通は白ご飯ですが、今日は日本の友人が送ってくれた混ぜ込みわかめを混ぜて。
多分、作る人によって味付けも違うんだと思いますが、私はスパムをスライスして軽く焼いてYoshida Sauce でちょっと煮詰めました。(画像が横になっちゃいました。直す時間がないのでこのままですみません)



今、そのスパムむすびを食べながら書いています。付け合わせはイングリッシュ・キューカンバーをこれもまた友人から送ってもらった浅漬けの素に漬けたお新香。お味噌汁があったらよかったけどもう面倒。夫はスパムむすびいらないというので彼の夕食は卵入り中華三昧(ひどい嫁)。

こっちでも日本人の奥さん・お母さんはきちんと日本食作る人も多いですよね。私はまったくダメです。料理が嫌いなわけではないですが、夫も子供もそんなには日本料理は食べれるけど好まないし。特に煮物とかそういったあっさり系のもの。だから必然的に作らなくなって。もうすっかりグータラです。家族全員が食べれる日本食といえばアメリカナイズしたもの、トンカツ、チキンカツ、唐揚げ、くらいですかねぇ。揚げ物ばっかり。

先日、どこかのサイトで、日本のとあるお母さんが反抗期の娘に「嫌がらせ弁当」を作って持たせる話を読みました。学校でお弁当を広げるときに、皆に見られて恥ずかしくなるような嫌がらせ弁当を持たせて、ってことなんですが。お弁当はキャラ弁です。写真も載ってましたが、まあ、見事なお弁当!海苔とスライスチーズを切って貼って・・・みたいな感じで時にはイヤミな言葉が書かれていたり、かわいいキャラやおもしろキャラが乗ってたりするわけです。

・・・これって、「嫌がらせ弁当」じゃないじゃん、というのが私の感想。これ、お母さん早朝早くから起きて毎日作ったんですよ、3年間。私から言わせればこれは愛情120パーセント弁当。日本人は謙遜なのが好きだから、「嫌がらせ弁当」と呼ぶほうが話題性があるかも知れないけど。高校卒業を前に最後のお弁当の日のお弁当はなんと表彰状ですよ、ご飯の上にスライスチーズと海苔で!3年間、嫌がらせ弁当をよく食べ続けましたって。しかもすばらしい達筆(海苔だけど)。

お母さんはこのお弁当の写真付きの本を出版したようです。ググると写真見れますから一見の価値あり、です。日本のお母さんってすごいなと思いました。このお母さんと比べたら、私が作るお弁当なんて、ピーナツバターとハニー(子供はジェリーが嫌い)のサンドイッチやホットドッグにチップス、時にはストアで買った Lunchable (‼)のみ、だったりしますから、こんなんでは正真正銘のニグレクト弁当、いいや、虐待弁当っていうところでしょうか。はっはっは。その辺は私はアメリカ人化しちゃってますから、日本式お弁当なんて無理。一応フルーツを、と思ってなるべく入れてますけどね、リンゴやバナナ。そんなお弁当でもスクールランチよりマシらしいです・・・。