大阪ミシンショーに行ってきました | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

地域衣料サポート・糸布製品お直し

手仕事工房SUNNY

橋本市高野口町向島223ー8
09030394300
2/21㈪9時〜5時
※今週は早く閉める日が多くなります。

さにーです。

2/19㈯はお休みを頂き、せいちゃんと大阪ミシンショーに行ってきました。

昨年は中止、今年も中止になるかもと思っていたのですが開催されました。

まずは、お世話になっている堺ミシン商会さんにご挨拶。

塩田ミシン商会繋がりのメーカーさんにご挨拶ができたし、縫製ばぁの太郎さんもお見かけしたし、ミシンおじさんにも会えました。
糸偏の仕事って川で例えられます。
川上→原材料生産(糸や布など)
川中→製品生産(縫製など)
川下→販売
大阪ミシンショーは主に川中業界向けでした。

11時頃インテックス大阪に到着して、駐車場の車の中でパンを食べてから入ったので、遅めのお昼ごはんはお弁当を買って外で食べました。

2019年11月に私は元整備士せいちゃんにミシン仕事を教える一大決心をして、年末に厚地用上下送りミシン(三菱)を入れました。
2020年の年明けにせいちゃんは塩田おっちゃんと一緒に三菱ミシンのオーバーホール(解体整備)をしました。2月におっちゃんにスカウトされ、会社員定年後にミシン屋を引き継ぐ方向で3月から見習いに入ったところコロナ禍。マスク騒動でかつてない程ミシン屋が忙しくなりました。
6月におっちゃんが入院、8月に亡くなり、せいちゃんはミシン屋見習い孤児になってしましたが、ここまで何とか頑張ってきました。
2022年2月19日第53回大阪ミシンショーに行けた事がホントに嬉しかったです。

月曜日です。今週が寒さの峠なのかな。一週間元気に過ごします。