定休日が決まり流れが変わる | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

地域衣料サポート・糸布製品お直し

手仕事工房SUNNY

和歌山の伊都 高野山麓

橋本市高野口町向島223ー8
09030394300
10/8㈮9時〜6時

さにーです。

和歌山市の水道橋の工事は今夜終了なんだそうです。一時間でも早い復旧を願います。
今朝から関東での地震ニュースも聞き、心配な事は続きます。
ライフラインって整っていて当たり前だと思っているので、何事か起きたとき感謝して生活しなくちゃいけないな、と激しく思います。


お父さんの事で夏前くらいから色々ストップしていました。
止まると流れって変わるものですね。
それに一旦止まると動き出すのにエネルギーが必要です。

これまでお店の定休日を決めずに進んできたけれど、お父さんが亡くなった事を機に、日曜日が定休日に決まりつつあります。
これまで水曜日はアルバイトに行っていたし、用事がある時はお休みさせてもらっていたので、お店屋さんでありながらアバウト営業でした。

用事がある時はお休み。
つまり自分中心の営業だった事がよくわかりました。深く反省。
定休日を決めると必然的に行動の取捨選択をしないといけないです。
それをしたくなかったので、定休日を決めなかったと気づきました。

スタートした頃はそれでも良かったのですが、さすがに最近は自分中心での営業はお客様に迷惑をかけてしまうと思うように変わってきました。

それでなくても一人での営業なので、お母さんの病院や平日でないとできない用事などこれからも続くので、やむを得ない事は別として、それ以外のお休みは控えなくちゃ。

京都袋物教室は月一お稽古で、木曜日と土曜日のどちらかです。
定休日が日曜日と決まったので、必然的に行けないという事になります。
今年の後期レッスン代金の振込は終わっているので年内はお世話になります。
次男が京都で過ごす大学生活期間限定の4年通う計画でしたが、前倒しで終了する事にしました。

小さい袋の中に、たくさんの技術が詰まっています。
(肩付茶入 御物袋)

奥が深く、知らない事ばかりです。

茶道具袋物を極めるつもりでお稽古に通っていた訳ではないけれど、ちょっと残念だなと思う気持ちはありますがこれも必然、流れに逆らわず決断していきます。

お稽古でインプットした事を自分なりにアレンジしていく事にします。