今年も無事開催される福島競馬に喜び 【ラビアンシャトー競馬日誌】 | 複雑な理論なんか捨てたのに、全く当たらない競馬予想

複雑な理論なんか捨てたのに、全く当たらない競馬予想

振り返らずに 流されずに 心にある地図を信じて
複雑な理論なんて捨てて 伝えたいことが溢れてく
(いきものがかり♬いこう:数年前のJRAのCM曲抜粋)

福島競馬は、幾度かの未曾有の災害などによって開催が中止されたことがあった。

今年は無事開催されることになり嬉しい。

さて、いまから23年前、わたしは福島競馬場に行ったことがあります。

2001年に会社が受注した福島市役所の仕事が、秋になってとても困難な状況になり、主要部隊の本社から(自分以外は)優秀な作業員が集められた。

とてもハードな状況で、土日なんか無く、朝9時から深夜1時2時までパソコンでの作業。

それでも、仲間で夕飯を食べに行ったりする時間があったり、深夜、福島駅下にある「極楽湯」に行き湯船に浸かり、100円でグラス一杯のビールが飲め(次回無料券をもらえたので50円)、

宿泊は駅前のワンルームマンション個室という、待遇面は悪いものではなかった。

だが、過酷な長時間労働の疲れと、1,2週間の予定が2か月に及んだという精神的には苦痛があった。部屋から見える東北新幹線を見て「いつになったらアレ(新幹線)に乗って帰れるんだろう。子供たちに会いたいな」と嘆いていた。

でも、反対の窓からは福島の象徴、吾妻小富士が見えて心和んだ。

そんなある土曜日、開催はしてないが、WINSとして営業している福島競馬場へ行こうとなり、昼休みの12時なると、そそくさと職場をで出て走って福島駅へ行き、競馬場行のバスに飛び乗り競馬場へたどり着く。競馬ファンが多く集まりとても賑やかだった。売り場から見える競馬場のコースを眺め、「開催してるときに観たかったなー」と思ったものだ。

まだPAT投票が多くの人には普及されておらず、大変だった時代だ。競馬場通いが3週間ぐらい続いたろうか、帰れたのが有馬記念の日で、前日に馬券を買って、自宅にたどり着いてからレースを見た。ちょうど、12月1日に愛子親王がお生まれになったことで、そのサイン馬券は何か大いに悩んだ。結局何を勝ったか覚えてないが外れたことは確かだった。

サイン馬券は結果を見て不謹慎ながらナルホドと納得した。

世界中を震撼させたあの9.11。マンハッタンカフェとアメリカンボスというアメリカ馬券でした。こんなサイン馬券は2度とあってはならない。競馬が中止になるような出来事も起きてはならない。まずは、ともかく福島競馬開催を喜びたい。

さてさて!

ようやく土曜競馬の予想。気楽に福島競馬を楽しみたい。土曜は福島一本で。

バーデンバーデンカップ

昨年は3週目に行われていたレース。今年は西が小倉(昨年は中京)なのか初日に組まれた。

稍重だったこともあってか昨年は差し決着だったが、先日の開幕週データ分析通り、逃げ先行馬を狙い、人気の差し馬は3着までと予想した。

◎8⃣14 ウォータールグラン‥二の脚足速い。

〇1⃣ 1 アシャカタカ‥‥‥‥逃げ馬の中で一番スッとハナに立てた馬。逃げ切りもか。

▲5⃣ 7 プロスペリダード‥‥先行力あり、大敗していない安定感。

△6⃣ 9 ウインモナーク‥‥‥今年一番のデキらしい。

△7⃣12 エコロレジーナ‥‥‥ダッシュのタイム速い。なんとなく気なる馬で消せない。

△2⃣ 2 ブッシュガーデン‥‥ハマれば怖い馬。条件替わりに強いリオンディーズの仔で。

消3⃣ 3 キタノエクスプレス‥人気の差し馬、追い込み届かず(データ分析どおり)