フェアリーS ジークルネ頑張れ!! 恐怖の3日間競馬中日 | 複雑な理論なんか捨てたのに、全く当たらない競馬予想

複雑な理論なんか捨てたのに、全く当たらない競馬予想

振り返らずに 流されずに 心にある地図を信じて
複雑な理論なんて捨てて 伝えたいことが溢れてく
(いきものがかり♬いこう:数年前のJRAのCM曲抜粋)

=いきなり反省会=

土曜日は前日に予想が進まず、「どうしようかと迷いが生じ」中山行はやめました。

大きな病気の後、あんなに行きたかったのに・・と思いつつも、金杯の日は混みそうだし、

何と言っても北朝霞から府中本町へ行くのと船橋法典へ行くのでは、30分ぐらい遠いのが中山、入場ゲートまでの道も長いので、ちょっと億劫になってしまったのが正直なところ。

でも、競馬場へ行くメリットとして、当該競馬場に集中でき、余計な他場を気にしないで済むことがある。案の定、家にいて買ってしまった京都は全敗でした。

日曜日、儲けたら月曜日競馬場へ行こう!

京都金杯は◎ドルチェモアが大逃げを打った。買ってない馬が逃げると残るが、

買っている馬はバテる(・・ように感じる)。

万葉Sで大外ぶん回して負けた岩田のおっさんが金杯ではインから抜け出した。役者やのー。

不惑の4歳馬を◎〇▲にしたが、結果1,2着は別の4歳馬だった。

中山金杯のほうは◎リカンカプールが3角でも実に良い手応えだったので勝ちを確信したが、

2着に買ってない馬が入ってしまった。戸崎はいつも割り込むので嫌いだ。

〇のアラタは1コーナーでの不利で終わってしまいました。内枠は怖い。

もっとも反省すべきは、東西ともに出ていたマテンロウ軍団をヒモに入れてしまったこと。

おまけに最終レースまで買ってしまった。2度と買うまい(を、結構続けている)。

大穴が出たけど取れません。コメントで良いことを言ってる人気薄の馬を買ってもダメなんです。コメント、戦績、ケイコ時計のすべてが理にかなわない馬だから穴なんです。

どうしよう・・・・

では、気持ちを立て直して日曜日の予想

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1⃣ 1 △ラヴスコール

       札幌1500m新馬戦、好位から直線外に持ち出し良い瞬発力で差し切った。アル

       テミスSは後方から追ったが上位には差し脚は及ばなかった。全姉スコールユニ

       バンスは暮れのカウントダウンSを素晴らしい差し脚で制した。1600mはやや

       長いか。

2⃣ 2 ・・エリカリーシャン

       新潟新馬戦を逃げ切り勝ちもラストは一杯一杯、アルテミスSデビューでは後方

       から伸びず。

3⃣ 3 ・・マスクオールウィン

       伝説の新馬戦をなかなかの末脚を見せ3着の後、福島で未勝利を順当に勝ち、

       ダリア賞、カンナSを2,3着して黒松賞1200mでは先行抜け出して勝ち上が

       った。父がドレフォンになりスピードが優っている。

3⃣ 4 ・・メイショウヨゾラ

       3番人気だった東京新馬戦では直線行き場を探しながらも根性見せ5着。中山未

       勝利戦1800mは逃げ切った。父グレーターロンドンについてまだ本性が自分は 

       理解しきれていないが、この馬はパワーはありそう。

4⃣ 5 ・・ティンク

       福島新馬戦1800mは2番手から抜け出すもハナ差負け。同じ条件の次走では

       大外から差し切った。だが芙蓉S、アルテミスSとも伸びを欠いて敗れている。

       母父はアメリカGⅠ5勝馬で芝のスピード決着には向いてないか。

4⃣ 6 〇スティールブルー

       新潟新馬戦を中位から32.9秒の脚で差し切ると、続くアルテミスSでは好位から

       早めに先頭に立つも差し込まれ3着。東京で早め先頭で差し込まれ→中山ではそ

       こがゴールという法則にかなった馬。  

5⃣ 7 ・・メジャーデビュー

       7月デビューも馬場に泣かされたか3着2回も離された内容だったが3ヶ月休ん

       で12月に鮮やかな差し脚で未勝利脱出した。ダートの短距離向きか。

5⃣ 8 ・・カレンナオトメ

       デビューから堅実な末脚を見せていたが6戦目で勝利。スノードラゴンの近親で

       マイルでは厳しい。

6⃣ 9 △キャットファイト

       伝説の新馬戦は中位のまま敗れたが、新潟の未勝利戦を速い上りで勝ち上がり、

       中山のアスター賞ではインを追走、直線外に持ち出し坂上からあっという間に5

       馬身突き放しレコード勝ち。4番人気に推された阪神JFでは好発も中団から進

       出し直線は伸びなかった。血統背景は平凡。

6⃣10 ・・キャプテンネキ

       新潟新馬戦は2番手から競り勝ったが、脚色は一杯。2戦目りんどう賞も2番手

       から抜け出すが余裕はない。ファンタジーSは好位追走も直線もたつき、エンジ

       ンかかるも伸び負け。

7⃣11 ・・テリオスサラ

       新潟2000m新馬戦は直線追われるとしっぽを振り気の悪さだし3着も、2戦目

       で2番手から抜け出した。赤松賞はイン2番手で2着に粘る。父ロジャーバロー

       ズのような粘り込みを図る走りっぷりも、マイルではどうか。

7⃣12 ◎ジークルーネ

       ダービーゴール後、非業の死を遂げたスキルヴィングの妹。東京で速い上りにも

       対応でき見事に差し切った。兄と違い、マイルが合っているか。

       私のおPOG馬(JRA-VAN)で期待している。桜花賞勝って欲しい。 

8⃣13 ▲イフェイオン

       京都開幕週の新馬戦1600m、中団インから上り最速のいい伸びで3着。2走目

       は好位外からしっかり伸び、抜け出してからはノーステッキで順当勝ち。

8⃣14 △ニシノティアモ

       新潟新馬戦1600m、好位インから抜け出そうとするが、前の馬がふらつき進路

       が無く外に持ち出し伸びたが2着。つづく東京戦では2番手から危なげなく抜け

       出した。兄は暮れのグレイとフルSを勝ちオープン入りしたニシノレヴナントで

       距離は長い方が向いている。    

**回避した馬**

     ・・カイトゲート

       8月の新馬は殿負けも、徐々に良化し最終日中山で2番手から抜け出し追い詰め

       られたが押し切った。兄弟からもマイルでは距離不足。                         

    ・・ニシノコイゴコロ

       距離を延ばした2戦目で差して2着、3戦目新潟で長くいい脚を使い未勝利脱

       出。1600mのベゴニア賞、ひいらぎ賞では見せ場なく敗れているあたり、距

       離不足とスピード不足。    ・        

    △ラーンザロープス

       札幌新馬戦ではラヴスコールに差された。3,4着馬も勝ち上がっており、そこ

       そこレベルは高かった。2選目をゴール前きっちり差し切って勝ち上がり、サフ

       ラン賞では少頭数の離れた最後方から良く伸び5着と底は見せていない。兄姉た

       ちはすべてコンスタントに走っている。    

    ・・ルクスノア

       中京新馬戦を3馬身差圧勝してから、新潟2歳S、りんどう賞と決め手に欠くレ

       ースぶりで惜敗の後、2番人気に推された万両賞は逃げて完敗だった。

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WIN5

中山 9R 14

京都10R   9

中山10R 4、15

京都11R 6

中山11R 1,12

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カバー写真は質素なわたしのおせち