茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
6/2（土）より始まった、
こちらのクラス。
↓↓
このクラスでのみ扱う、
特別なヨガのポーズがあるのですが
実はわたし、
ヨガを始めてから14年間、
日夜修行に励んでいた時期も含め
怖くて、怖くて
一度もできなかったポーズなんです。
そのポーズが、
この「シルシャーサナ」というポーズ。
…ね？
怖くないですか？
両肘にも多少分散するにしろ
頭に体重が乗るって
けっこう勇気要るんです。
首には繊細な神経が
束になって集中してますから
下手したら、大ケガします。
勢いでやっちゃダメなやつです。
だからね、このポーズに取り組むために
全身くまなく動かしていきます。
準備は十分にやってから取り組む。
腕の位置
体重はどこにかけるのか
動きにムラはないか
肩や首に余計な力は入っていないか。
胸は開きすぎていないか
腰は反りすぎていないか
ひとつひとつ、
自分の体をスキャンするように
観察していく。
慎重に、焦らず
呼吸を細く長く保ちながら
脚を持ち上げていく。。。
するとね、
とっても不思議なことに
「あ、この場所だ」という
ちょうどよい重心の位置を見つけた瞬間に
独特の浮遊感が。
まるで浮いているような感覚に陥りました。
なんだ…？？なんだこの浮遊感は！！！！
面白すぎて、ほかの思考が浮かばなくなる。
さらに、面白いのはその後。
初めてシルシャーサナが出来るようになってからすぐに
熱にうなされ
頭痛とくしゃみが止まらなくなり
顔がむくみ（今思うと、リフトアップの兆候？？）
喉が、きゅうっと締め付けられるような息苦しさが
次々とやってきました。
↑これらは、典型的な好転反応。
身体の中に溜まっていた毒が浮き出て、
身体の外に出ていくときの一時的な作用。
こんなに身体が即反応する
ヨガのポーズは初めてかもしれない……
それから数日間、
熱にうなされましたが
肌がピカピカになり
少しずつ呼吸も穏やかになったころ
感覚やマインド面でも変化がありました。
まず、
今まで「しょうがない」と
なし崩し的に許容していたことが
完全に無理になった。
嫌で嫌でたまらなくなり、
「もうそれ、やめてくれる？」と
口で伝えられるようになった。
怒りを封じず、ちゃんと伝えられるようになってきた。
あとは、
甘いものが欲しくない。
食欲もほとんどなく
緑黄色野菜、水
豚肉、豆、米
必要最低限で十分だし満足。
シルシャーサナ……
さすが、数あるヨガのポーズの中で
キングに君臨する
いわば最強のポーズだけある……
まだまだ、このポーズは
わたし自身も発展途上なので
（シルシャーサナにも、
脚の使い方やバランスの取り方などで
いろんなバリエーションがあるんです）
引き続き、
このポーズの奥深さを探求してみようと思います！
このシルシャーサナのポーズにチャレンジできるヨガクラス「スンニャターヨガ・Confidence」は
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