今回は退院後に始まった外来受診について書こうと思う。

初めての外来受診

私は、それまで外来を受診するという経験がほとんどなかった。

だから初めて外来へ行ったときはとても新鮮だった。

 

外来病棟へ着くと、ものすごい数の人が行き交っている。

その光景を見た瞬間、嫌な予感がした…

 

血液内科なので、まずは血液検査がある。

臨床検査部へ向かうと…

 

やっぱり(;゚Д゚)

待合には大量の椅子が並んでいたが満席だ。

結局、採血が終わるまで約1時間半。

外来を受診するたびに、大体これぐらい待つことになった。

最近は改善されているらしい。

 

 

採血が終わると、今度は血液内科で2〜3時間待つ。

待ち時間が長いことは大変ではある。

でも、本当に辛かったのはそこではない。

血液検査の結果に問題がなかったか、それが気になってしまうのだ。

 

もし異常が見つかれば、そのまま再入院になるかもしれない。

再発だったら、今度こそどうなるかわからない。

普段は比較的ポジティブな私でも、検査結果を待つ時間だけは不安だ。

病気で検査を受けたことがある人なら、この気持ちはわかってもらえる気がする。

 

ある日、診察までかなり待たされたので主治医に聞いてみた。

「今日はすごく遅かったので、血液検査の結果に何か問題があったのかと思いました。」

すると主治医は、

「問題があれば、むしろ順番を繰り上げて先に呼びます。」

と答えた。

なるほど!

 

ところが、その後たまたま外来が空いていて、予約時間から30分もしないうちに呼ばれた日があった。

「えっ…何か問題が見つかったんじゃ…」

不安になり、緊張しながら診察室のドアを開けた。

何も問題はなかった。

 

ただ、それ以来は少し考え方が変わった。

本当は早く診察を受けて帰りたい。

それなのに、

「今日はあまり早く呼ばれませんように。」

そう願うようになってしまった。

 

待ち時間は長い方が嫌なのに、診察には早く呼ばれたくない。

そんな矛盾した気持ちを抱えながら、私は毎回外来へ通うことになった。

 

 

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