今回は病院食について書こうと思う。

 

病院食ってどんなイメージ?

病院食と聞いて、皆さんはどんなイメージを持つだろうか。

「健康的だけど味は普通」

「量は少なめ」

そんなイメージではないだろうか。

私も入院するまではそう思っており、実際その通りだった。

 

抗がん剤治療中の食事事情

私はいくつかの病院に入院したが、病院食はどこも似たような感じだった。

決してまずくはないし、栄養バランスも栄養士さんによって考えられている。

ただ、ものすごく美味しいわけでもない。

まさに想像どおりの病院食である。

 

特に抗がん剤治療中は感染症対策が厳しい。

白血球が極端に減るため、生ものは基本的に禁止だ。

そのためサラダと書かれていても、生野菜ではない。

出てくるのは茹でたキャベツの千切りなど、すべて煮た野菜だ。

ちょっと水っぽい( ;゚Д゚)

私は生野菜が好きだったので残念だった。

 

長期入院最大の敵は「飽き」

そして長期入院患者には別の問題がある。

私の場合、入院期間が非常に長かった。

病院側の献立ローテーションが一周しても、まだ普通に入院している。

二周目…三周目…

「このメニュー前にも食べたぞ」

何度も同じメニューに再会する。

 

病院食が悪いわけではない。

むしろ毎日違う献立を出してくれるので、自宅よりも変化に富んでいるのかもしれない…

ただ、人間というのは贅沢な生き物で、それ以上の変化が欲しくなる。

 

そこで役立ったのが病院食の裏技だ。

これは入院中に看護師さんから教えてもらって初めて知った。

病院によっては、食事内容を変更できることがあるのだ!!!

 

裏技その① 飲み物を変更する

まずは飲み物。

牛乳が出ることが多いが、病院によっては別の飲み物へ変更できる。

フルーツジュースや紅茶などを選べることもある。

牛乳が苦手な人にはありがたい。

 

裏技その② 朝食をパンにする

次に朝食の主食。

ご飯ではなくパンを選択できることがある。

パンの日はバターロールだったり、黒糖パンだったり、食パンだったり。

毎日食べるものなので気分転換になる。

 

裏技その③ 濃い味メニューを選ぶ

そして最後に「濃い味メニュー」だ!

病院によっては対応していないかもしれないが、私の入院していた病院の一つには選択肢があった。

普通食より少し味付けが濃くなり、たまに牛丼のような丼ものメニューが出る。

外の世界の食事を思い出させてくれて食事の時間が楽しみになった。

 

快適な入院生活を!

もしこれから入院する方がこの記事を読んでいるなら、一度食事内容について確認してみることをおすすめする。

少しの変化でも、長い入院生活では大きな楽しみになり、少し快適になるかもしれない。

そして、皆さんが元気に退院して外の世界で好きなものを食べられる日が来ますように!

 

 

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