【上を向いて食おうよ】
風の冷たさにベランダに立つのをしばらくやめていたのだが、今日は陽射しがあって暖かい。空を眺めながら心置きなくバナナを立ち食いした。梅のつぼみから花びらが顔を出すようになってきたし、土手にはイヌフグリの花が咲き始めている。フキノトウさえ出ているのではないかと期待する。もうほとんど春なのである。
そういえば今日から2月で、期日前投票で国民審査が可能になる。
【多分右腕の負傷】
いろいろと雑用があるのだが、NHK「日曜討論」を観てしまった。党首討論とのことだったが、自民党のみ党首ではない。
「台湾発言」や「旧統一教会」などの追求を恐れてのことだ。川崎市における「外為ホクホク」発言も「ホヤホヤ」の突っ込材料となる。悪材料しかないのを見極めての敵前逃亡か、と思ったのだが、腕の負傷でドタキャンとのことである。なるほど、選挙応援は重いマイクを持つことが多く腕を痛める人が続出する。討論会には腕の使用が不可欠なので、欠席もやむを得ない。他人事ながら、実に心配である。
【百田の百叩き】
代打の田村何某は、何も言わないのが使命と心得ているようで、中身のない話を繰り返していた。公共放送の出演者として、彼以上の人材はない。見事な適材適所である。
討論で悪目立ちしていたのは保守党の百田である。余り詳しく指摘するとスラップされる怖れがあるので避けるが、各政党に均分に発言させろとしつこく要求していた。一理ない訳ではないが、配分的正義は等比級数的に格差がつく。弱小政党の発言機会を大政党に比して少なくするのは不公正とはいえない。それもまっとうな発言が前提である。「夫婦選択姓」を潰してやったと自慢するような文士崩れに、発言機会を保証する必要はない。
【女もいろいろ】
女性は野党系のみで、しかも男よりもよほど論理的に話していた。トランプの悪業をきっちり指摘したのは彼女らのみである。
「旧統一教会」に言及したのも、場を読まない「れいわ」の大石のみであった。男どもは、良い子の抽象論に終始していた。票を失わず、計算できる票に乗っかって勝つ最適解と踏んでのことなのだろうが、それこそが今の日本の閉塞感の正体なのかもしれない。
論理も理想もない美辞麗句を主観的に解釈して、何となく投票するひとが大半なのだろう。それが日本の民主主義である。投票日には、とんでもないブリザードがやって来て、思いきり寒くなってしまえ、などと思ってしまったりする。
さなえちゃんは今日、岐阜で元気に応援演説をしていたとのことである。たいした負傷でなくて良かった。もう握手なんかしないようにね。