【文春と朝日】
朝日新聞の衆院選議席予想が衝撃的である。「自維300議席超」「中道半減」である。週刊文春の「自維現状維持」「中道微減」とはまったく異なる。方や高市安定政権、此方与野党伯仲である。
朝日新聞調査は「37万人を対象に電話とネット」による。おそらくはAIも用いている。
そのような調査方法の差が違いを生んだのかとも思ったが、電話のみの産経新聞でもほぼ同様の予測のようだ。
【群衆の数からは朝日新聞に軍配】
軍配はどうも、週刊誌よりも新聞の方に上がりそうである。高市の応援演説に集まる群衆の数が、第二次安倍政権の時のように圧倒的だからである。どういう動機で集まっているのかは不明だが、数が出ているのだけは確かである。自民の圧勝で、国民どころか維新さえ邪険にされるかもしれない。
おそらく自民党は、このような情勢を正しく、予測、分析していたのだろう。だからNHK討論などドタキャンしてかまわない。ほっておけば圧勝できるのだから、義理堅く出演して票の上積みを図る必要などない。思わぬ発言をして躓く方が怖い、ということだったのだろう。
【投票率に左右されない圧勝】
早大名誉教授の池田清彦はXで、「マスコミが自民党大勝と言っているのは選挙に行っても無駄だというアピールだよ」と発言している。(日刊スポーツ)、組織表頼みの「中道」支援のために、浮動票の投票を減らそうとしているかと思ったがそうではない。「とにかく選挙に行って、れいわ、共産、中道 などの野党に投票しよう」と、左派系応援を呼びかけている。ちと正直、単純すぎるのではないか。
どう足掻いても左派の挽回はむりなようで、義理も人情もない強者が罷り通る世の中、ということになりそうである。、
【日本国民の選択】
というわけで、福島みずほの物言いに倣うと、日本国民は2026年に、「軍国主義・重税国家・強権国家」の道を選ぶ。それが現在の日本の民主主義である。
滅ぶのであれば周りを巻き込まず、自分たちだけで滅んでいって欲しい、とは思うのだが、それは不可能なのが社会というものである。