★三回目は!

 

ヒプノセラピストつつみやなぎさんの、ヒプノセラピー。3回目のオンラインモニターを受けさせていただきました。

死ぬほど長いレポですがどうかお付き合いください。

 

 

1回目…ヒプノセラピーを初体験しました

 

2回目…ヒプノセラピー再び

 

上記の通り今までかなり順調に前世を見ることができるタイプの珊瑚ななだったのですが、

今回はなんだかいつもと違う感じでした。

 

ちょっと説明が難しくて、絵にするのもこれまた難しかったので

文章多めのレポになりますが、文章からイメージを共有してもらえればうれしいです。

 

 「助けにいく」

 

誘導催眠の霧が晴れると、白樺のような白い幹の木(でも白樺ではない)が生える森のような場所にいました。

生成りのフリルいっぱいの服を着ています。

 

 

絵ではかなり小さく描いてしまいましたが、15~16歳の少年です。顔は思い出せませんが、濃いめの金髪の髪をしていて肌が白いことはわかります。右のポケットにはおしゃれな鍵が、左のポケットにはビスケットがそのまま入っています。

 

私にはこの鍵を使って森の向こうにある洋館にいる友達?仲間?(どちらの言葉もしっくりはこない)を助けに行く、という用事があります。

助けると言ってもその友達は特に危険な状況にあるわけではなく、私(その少年)も特に焦っていたり急いでいるわけではなさそうです。その館に閉じ込められている(強制的にではなくて、そういう期間?自主的謹慎??)のを解放しにいく役割を自分が担っている、という、よくわからない状況です。

 

「その友達とはどういう関係なの?」とつつみやなぎさんの質問です。

「寮?で一緒に暮らしています」

 

どうやら私は同年代の少年少女たちと何やら大きな建物で共同生活をしているようです。

が、どうもビジョンがあいまいな感じで要領を得ません。

 

「重要な場面に飛びます」

つつみやなぎさんの誘導で一瞬で場面が切り替わります。

 

インスティテュート・モンテ・ローザ校 - 小学生の留学(幼稚園~中高校生)のことならスイス留学.com

画像お借りしました

 

私はヨーロッパ風の教室にいます。

さっきまでは自分の顔がよく見えませんでしたが、今ははっきりと見えます。

かっちりとした制服を着ています。

あれ?黒髪だったんだ…?ってなりました。

ユダヤ系の顔立ちです。

 

かなり鮮明に顔が見えるのですが、逆に鮮明すぎて絵に描いても「似てない」と違和感があってうまく描けませんでした。

(のでちょっと漫画風にしてごまかし…)。写真があれば「この顔!」ってなるのですがねぇ…。(検索では似た顔がうまく探せませんでした。)

 

 

 

教室で私は勉強?をしているようでした。

横文字の文章がびっしり書かれた分厚い本を見ているのですが母国語ではないようです。

 

「何の勉強ですか?」とつつみやなぎさんに聞かれますが、

「わかりません」という気持ちです。

 

どうやら前世の私はこの本を「覚える」ことをやっているのでした。

本を見れば、そこに書いてあることをそのままマルっと記憶することができるのです。

だから内容を理解する必要はなくて、ただシンプルに「覚えておく」ために本をぱらぱらとめくっています。

 

ここら辺で、だんだんと今回の少年の事情がわかってきます。

 

 

 

凡人

 

説明すると長くなるので、モニター後に描いたメモをそのまま転載します。

 

「15歳。

見たものを記憶する能力に長けている。その才能に気づいた両親に期待され、能力を伸ばすための特別な施設に入れられた。全寮制でそこで暮らしている。両親からは天才だと言われていたし、自分の町にいるときには自分でもそう思っていた。両親の期待に応えたくて意気揚々とここに入寮したが、ここにはとんでもない超天才児たちがたくさんいた。というか自分以外が全員天才だった。施設にいるのは数十人(20人くらい?)で、年齢はさまざまだけど皆子供。20歳まではここにはいられない。最年少は8歳なのにサイキックな能力を持っていて、自分とは違う高度な訓練を受けているみたいだ。すごい。そんな奴がこの世にいるのか。

 

ここにいる皆と比べたら自分は凡人中の凡人だ。恥ずかしい。悔しい。みじめだ。

でも誰かに嫉妬している自分はかっこわるいしダサいしそもそも嫉妬は無意味だ。嫉妬したって自分の能力が底上げされるわけではないのだから。役立たずのまま町に帰るわけにはいかない。」

 

 

 

さてこんな感じの少年の気持ちをつつみやなぎさんに説明したところ、

「今のななちゃんから、その子に何か言ってあげられる?」と提案されました。

 

通常、ヒプノセラピーではどちらかというと過去の自分が今の自分に何かメッセージをくれたり気づきをもたらしてくれることが多いみたいなのですがどうやら今回は、「過去のその子が苦しんでいるから、ななちゃんが呼ばれたのかもしれない」的なことをいわれたのです。

 

なるほど?

それで冒頭の私は「助けにいく」という気持ちになっていたのかな?…とここで伏線回収。

 

 

と言って、その少年はかなり繊細で複雑な思考回路の持ち主で、ベタな励ましがまったく効かないんですね。

 

「あなただってすごい能力を持っているじゃないの」的なことを言おうと思ったら、

「…は?」ってめちゃ嫌そうな顔をされてしまいました(笑)。

 

いわゆる

・ありのままのあなたが素晴らしい

 

的な言葉には少年にはさっぱり響きません。

なんていうか、そこには疑問は持っていないから。

(これは現在の私自身もそう。そういう言葉に心は動かない)

 

頭がいい子なので、大抵のことは自分ですでに考えつくしていて、そのうえで袋小路に入ってしまっているような、そういうどん詰まりの状況にいるようでした。

 

しょうがないので

「あなたが苦しんでいる、ということを私は知っているよ」と伝えることにしました。

 

彼はその施設にいる同年代の仲間(?)には自分の苦しみや焦っている気持ちを話すことが出来ずにしました。

そりゃそうですよね。悩みの種はその仲間たちにあるのだから。

 

だからこんな風にみじめで、焦っていて、自分の能力の限界を嘆いていて、でもまだあきらめきれてはいなくて…、ってそういう心境の複雑さを一人で抱えて苦しんでいるように見えました。

 

「私は、わかるよ。」

そう伝えて、その言葉(あなたは一人じゃないよの気持ち)は彼にちゃんと届いたような気がします。

 

 

そしてつつみやなぎさんが「ハグしますか?」と聞いてくれたのですが

その瞬間にまた彼の「は?」の顔です。めちゃ嫌そう(笑)。

 

握手も嫌そう(笑)。

だからポンポン、と一方的に肩に軽く触れるだけにしておきました。

 

まだまだ若くて、自分の能力を伸ばしたくて、自分には可能性があると信じたくて。

でも目の前の天才たちや自分自身で感じる能力の限界のような壁に、くやしさとみじめさを感じて凹んでいる。

「まだまだだ!」というやる気と負けん気は根底にはあるけれど、ちょっと折れているタイミングだったのかな。

かわいいやっちゃ、という気持ちでした。

 

 

ただこの時点では「名前わかりますか?」といわれてもわからなかったのです。

「Pがつく名前で…

ピエールとか、ペーター…うーん、ペドロ…ではないか」って感じ。

 

 

 

さらにつつみやなぎさんからの質問で

「彼の好きなことや、その寮にいてうれしいことは?」という質問では

「夕飯でよくジャガイモのマッシュを食べるんだけど、時々味付けが違う日があって、クリーミーな舌触りだったりちょっと風味が違う日なんかは「おいしい」ってなってうれしい。」というなんともささやかすぎる喜びにもキュンとしました^^年頃なのに、ジャガイモがおいしいことがうれしいなんてね。

 

と、完全に彼を見守る親のような目線でいとおしくなりつつ…。

 

 

そんな感じで三回目のモニターが終了…

のはずでした…が!!

実は…このモニターの翌日が面白かったのです!!!

 

 ★「それ俺」

 

翌日、夫とご飯を食べながらなんとなく「そういえば昨日またヒプノセラピーのモニターを受けさせてもらったんだけどね」って、その少年の話をしたのです。そしたら、かなり冒頭のほうで夫が「それ俺」と言い出したのです。

 

そして、「名前はカイン。でも本名じゃなくてその施設でのコードネームみたいなものだけどね。

ジャガイモのマッシュで俺の好みのを作ってくれていたのはヨハンナおばさんだよ。胡椒多めの時とか美味しいんだよね」

 

っていうではありませんか?!!??!?

は????

 

ちょ、、、、

え???(笑)

 

マッシュポテト

 

カインが好きだったマッシュポテトこういう感じ。(画像お借りしました

 

 

 

でもそう思うと、めちゃくちゃ腑に落ちるのです。

つーか、待って。

私、夫と出会ったときにその日のうちに「ケイン」ってあだ名をつけて5~6年?くらい「ケインさん」って呼んでいたんですよ。ケインコスギに似ていたからなんですけどそれにしても近いよ名前が。

 

そして夫はマッシュポテト大好き。もりもり食べてくれる。生クリームを入れたことはないけど、胡椒多めにすると確かに「おいしい」って食べまくる。おい、お前カインだったのか。

 

 

そしてそういえば、

私は金髪の「P」が付く多分ピエール的な名前で自分の顔はよく見えない感じだったのに、教室に移動してからは「あれ?黒髪だ」ってなったんですけど、それも「私」じゃない人を見ていたからなの?

 

とはいえ、カインの気持ちは私にもとてもよくわかって、

それはなぜかというとおそらく、ピエールもその施設の一員だったんでしょうね。

カインは自分が劣等生で平凡で…と能力の限界に頭を悩ませていたけれど、ピエールだって同じ気持ちだったのでしょう。

 

でもカインは同じ施設の仲間に弱みを見せることはしてくれなくて。それにピエールだって「傷のなめあい」はしたくない気持ち。だから今の私にヘルプが来たのかもしれません。よくわからんけど。

 

 

そんなこんなで、三回目のヒプノセラピーモニターでは

なぜか私は夫の前世に会いに行ってしまいました…!!不思議すぎる!!

 

 

彼の複雑で誰にも弱音を吐けないでいる状況に対して

「わかるよ」って言ってあげられてよかったです。

つつみやなぎさん。今回もお世話になりました。ありがとうございます。

 

 

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★そんなこんなの、ヒプノセラピー体験 

 

 さてさて。今回はちょっと説明が難しい内容だったので、読みづらかったかと思います。

ここまでお読みくださった皆さんありがとうございます。

 

そんなこんなで三回目も楽しい前世体験をさせてくださったつつみやなぎさんのヒプノセラピー。

あなたも体験してみませんか?

7月、モニター価格で前世体験をしてみたい方を大募集していらっしゃいますよ~~。

いろいろと注意事項もあることなので、つつみやなぎさんのブログ記事をよく読んで、ご納得いただけた方はぜひお申込みください。「珊瑚ななのブログを読んで」とお伝えいただければつつみやなぎさんも安心だと思います。

 

そうだ、大切なこと。

つつみやなぎさんのヒプノセラピーのモニターはオンラインで受けられます!!

だから全国のみなさんぜひ^^

 

 

 

 

「何か見えるかな~」って感じで楽しむためのヒプノセラピーとして 、気楽に申し込めるメニューだと思います。

つつみやなぎさんの誘導に従って、あなたの心が必要としている前世に出会えますように~。

 

 

 

 

 

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