【大阪・関西万博】夢洲のトイレが地獄絵図?行かない理由がまた増えた…
「20分待ち」「長蛇の列」「怒られるかも」
……って、これはディズニーランドの人気アトラクションの話じゃありません。
大阪・関西万博、夢洲駅のトイレと会場内の仮設トイレの話です。
感染症が流行している時期にコレって正気?
今、感染性胃腸炎が全国的に流行中なのをご存じでしょうか?
そんな中で、会場内に設置されているのは――
トタン屋根の簡易水洗トイレ。
まるで昭和の工事現場?
換気や衛生面に不安が残るつくりで、人が密集して使用する環境。
トイレのドアノブ、便座、手洗いの蛇口……すべてが感染リスクの温床です。
これはもう、感染症が流行しないほうが奇跡。
夢洲駅もトイレ事情が地獄
じゃあ、駅のトイレで済ませれば…と思ったあなた。
夢洲駅の改札内トイレはたった1カ所。
個室は女性用が7室、オールジェンダー用が6室あるだけ。
会場への“主要アクセスルート”としてはあまりにキャパ不足。
女性用トイレには開幕初日から長蛇の列が発生、
「地上のトイレへどうぞ」と案内される始末。
待ち時間は最大20分。
「お父ちゃんに怒られるかも」と笑う声が記事に載るくらい、
利用者は忍耐力を試されます。
夢の万博が「悪夢洲」に
感染症リスクにトイレ地獄。
こんな状態では、「未来社会の実験場」なんて聞いてあきれる。
わざわざ高い交通費・入場料を払って、
胃腸炎かストレスをお持ち帰り…なんてシャレになりません。
「夢洲」は今や「悪夢洲(あくむす)」。
「トイレに行くのが怖い」なんていう会場で、
安心して未来を語れますか?