ロシアから養子をもらったアメリカ人女性が養子の男の子を飛行機に乗せて送り返したというニュース。
現在、国際養子縁組で娘をネパールから待っている私は、すぐにこのPetitionにサインした。http://www.gopetition.com/online/35485.html
このPetitionは、この女性または養子縁組斡旋のエージェンシーなどは責任を厳しく問われるべきであるが、ロシアからの養子縁組を中止して家族を待っている子供たちや子供たちを待っている家族が犠牲になってはいけないという、また世界中で養子縁組を待っている家族や子供にネガティブな影響を与えないでほしいという理由で養子縁組中止に反対をするものだ。
こういう、本当にまれなケースが出てくる事で、国際養子縁組全体に大きな影響を与えてしまう。もう、すでに、ネパールは、養子のシステムの不正や不備を批判され、去年申請をした私たちのような家族が皆子供を迎えれるかどうか確かではない、そんな状況で、このような事件が影響してほしくない。
この女性、養子に迎えた息子が精神的に問題があり、もう育てられないとロシアに送り返した。商品じゃないんだから。それが最初に思った事だった。しかし、この記事を読んで、考えされられた。http://www.slate.com/id/2250590/?Gt1=38001
これは、中国から女の子を養子に迎えた人がこの女性の気持ちに共感するというものだった。このWriterも、自分の娘を初めから愛せたわけではなかった。新しい家族に順応していくまで、娘が自分を母親だと認識しなかったり、泣き叫んで、眠らなかったり、いたずらをしたり、暴れたりが一ヶ月続いていたそうだ。今、少しずつ家族になじんできているそうだ。
私だったら、どうするだろうかと考えた。養子と迎える両親のクラスで、子供が親に慣れるには、時間がかかるし、本当の意味で親子になるには、1年くらいはかかると教えられているが、早く、娘に会いたいという思いを毎日感じていると、心のどこかで娘のことを理想化してみたり、夢見てみたりする自分に気づく。
もし、このロシアの男の子が自分の養子だったら。。。。私は、腹を決めて、この子と生きて事が私の運命だと決め、毎日、ベストを尽くして生きていくしかない。自分のお腹から出てこようが、他の女性のお腹から出てこようが、私の子供だからだ。
そのくらいの覚悟がないと、親にはなれない。そう思う。