仕事場の同僚には韓国人や韓国系アメリカ人が多い。本部オフィスも、LAのコリアタウンの近くにあるため、患者さんも韓国人が多い。こんな環境で14年ほど働いている中で、いつもながら面白いと思うのが味覚の違い。
火曜日にランチルームで一緒になった韓国2世の若い女の子。トマトソースのラビオリを温め、おもむろにキムチと一緒に食べ始めた。「これがないとね~。おいしくないのよね。」
そこに入ってきた韓国人の男性スタッフ2名。「僕の妻は、Olive Garden(アメリカのイタリア料理のチェーン)が好きで、時々行くんだけど、物足りないんだよ。やっぱ、パスタにはキムチだよね~。」
どうやら、コリアタウンでは、宅配ピザのトッピングにキムチがあるそうだ。韓国も、日本と同じように、焼き芋を食べる。これからの季節には韓国系のスーパーマーケットの前で、焼き芋やさんがでていて、私も時々買っては、ちょっと懐かしい気持ちになる。 「私は、ちょっと塩振るのがいもの甘さがまして、すきなんだよね~。」といいながら、同 僚の顔を見た。「あんたたち、まさか、焼き芋にも、キムチのせるんじゃないのね~。」 「正解!」
韓国の人たち、キムチなしでは生きていけないのね~。 キムチのような、刺激的な味に慣れると、ほかの味は物足りないのかもね~。 と思いつつ、わたしは、今、チキンのトマト煮を作っている。そして、隠し味に醤油をたらした。日本人んの私は、醤油がないと、生きていけないかも。