新ワイ化のシナノスイートが悲しいことに・・・
一昨日のことでした。
主人が朝早くりんご畑にいったところ・・・シナノスイートの様子がおかしい・・・
なんと数日前までは元気だったりんごの花、葉っぱが半分以上枯死状態だったのです。
その数ざっと100本以上。
シナノスイートの半分の数になります。
ショックで・・・
とりあえず地域の技術員さん、そして県の指導員さんに連絡をし、状況を伝えました。
午後になってちょうど摘花、摘果作業の指導会があったので、その前に見てもらい、県の指導員さんも他の圃場も確認しながら私たちの団地へきてくれました。
なんと私たちの園だけではなく、同じ団地の他の園の方々も同じ状況が起きていたのでした。
これはひどい・・・
想定外の被害でした。
新ワイ化栽培を初めて5年目に入ろうとしている定植4年目の樹が障害を受けているものが多く、指導員さんが根を掘ったり、皮を剥いでみたりして確認をしたところ、
凍害
だったのです。
冬が寒かったので樹が凍ってしまったことが原因ではなく、凍った樹が急激に気温の上昇で溶けてしまったことで、樹の組織がやられてしまったのです。
同じ細い樹でも西日が当たる方向が特にやられていたのです。
なので、同じ南信州でも辰野はここよりも寒いので問題なし、座光寺地区では西日が当たらない地域なので問題なし。今のところ私たちの大原団地のりんごだけやられてしまったのです。
今回の現象の原因はさまざまなことが関わったことにより発生したことで、
*冬が寒すぎた
*その割には3月後半、4月前半に急激に気温が上がった
*凍害防止のホワイトンパウダーをもっと早く塗るべきだった
*樹勢が弱かった
*去年が豊作で実をつけすぎた
*先週まいた除草剤が弱りきった樹に効いてしまった
などなど、様々なことが折り重なってしまったようです。
まだ一概には言えないそうなので、緊急に指導会が行われることになりました。
私たちの園では発生したのがほとんどシナノスイートでしたが、他の園の方々はつがる、ふじにも起きているそうです。
残念ながら今年はシナノスイートが去年の半分にも満たない収量となってしまいそうです。
とにかく樹が生き返ってくれること。
祈る毎日です。
