無茶ぶりの終着駅 | 週刊さんでいリターンズ

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

親と夫のワクチン予約が終わってほっとしてるさんちゃんです、こばわ。

あとは弟のが確定すれば終了。

 

当院は区内ではたぶん一番積極的に行っており、再来週からクーポン未着の一般ぴーぽーにも対象を拡大する。

理由は、治療法が確立してない現在、一番優れた対処法がワクチンであること、親愛なる地域経済を回復させたいため(なので申し訳ないが所在区が優先だ)、という院長の理念である。

 

そな訳で、わしも今月最終日曜から、日曜休み返上して案内及びシール貼り係として出勤である。

それはいい。7連勤ぐらい余裕だとも(嘘。その間に人事考課と研究まとめがあるのだった・・・

 

その再来週から行う日曜の一般若年者向けのワクチン接種であるが。

現在当院で行っている高齢者向けワクチンは4列に分け、高齢者は座ったところから動かさず、医者と看護師が周回する大規模接種スタイルである。

が、若者向けなので診察室3つ開けて接種する人に順番に入ってもらい、順番に待ち合いで座らせて15分待機するスタイルにするそう。

 

で、接種する医師であるが、1人は当然院長、もう1人は日曜当直医師(病棟で何かあれば呼び出される)、ここまでは当然予想される結果であった。もう1人だが、当初はわしの研究の師及び心の師、最近はわしに怒られる人になった、某大学准教授様である。

 

聞いたところ、院長から無茶ぶりされていた某准教授は「それでボクは何をしたらいいの?」とおろおろしていたとか。

院長に突然講演会の講師を無茶ぶりをするからそういう仕返しをされるのだ、と大笑いしておった。

 

ちなみにその講演会用パワポの下書きを作るように、院長から無茶ぶりをされたのはわし。

結局准教授から院長の無茶ぶりを丸投げされただけじゃねえか!

まあいい、その分院長が准教授に無茶ぶり返しをされた、しかも准教授の名目など関係ない注射係wwと、ちょっと(実は大幅に)笑っておった。

 

そんな風ににこにこ仕事を始めた今日であったが、少し遅く来た某准教授の診察は遅れに遅れ、リハキャンセルが続くだけでなく、5時近くまで診察されていたので(通常は4時には終わっている)リハ臨床が終わったのは、18時近くであった。

 

本日の結論:わたし、何も悪いことしてないよね?