松もとっくにあけてるのでなんですが、今年もよろしう。
とりあえず年明けの勤務早々から体調がいまいちで、先週末からはっきりと感冒症状が出た。
下手するとインフルだったかもしれんのだが、予防接種済のせいか関節痛はあるが、熱は出てないし、病院で診断されたところでタミフル飲んで自宅待機だし、最寄のすぐ見てくれそうなところは徒歩20分ぐらいかかる上に待たされるからかえって具合悪くなりそうだし、どうせ次の勤務は4日後だから今日陽性なら勤務日は陰転してるぜ、と自分に言い訳しておとなしく家に籠って2日安静にした。
が、世の中では老健ナース(40代)がインフルエンザ脳症で亡くなったそうだな。
あそこまでいくと助かったとしてもああいう風になるんだよなあ、と元患者さんの病態を思い出して悲しくなった。
もうトシなんだから、他人に迷惑かけんように病院に行くのも仕事のうちだな、次はちゃんと病院に行こうとしょんぼりする今日この頃。
・・・いや、よく考えれば毎週働きに行っているんだよ、病院。
まったく病院と言うのは通うところじゃないぜ、働くところなんだよわしらにとっては。
ま、わしの母親(お金の精)のようなご老人にとっては、他人に迷惑をかけないよう健康と保つのは仕事、という意味では病院に通うというのは仕事の一種なのかもしれんわなあ。
ところが、同じご老人でもリハであらゆるボ●ースアプローチにもついて来れちゃう高い身体能力をもったご老人もいらっしゃる。素晴らしいことだ。
画像では異常がないと言われていても痛みを訴える患者さんの場合、わしらPTは動かしたり触ったりしながら、ある種の反応を感知して本当に痛みがあることや、その原因を推察して治療をすることができる。
ところがそういう反応がなければもう何もすることがない。なのに痛いから、とリハを引っ張ろうとする。嘘だとまでは言わないが、多分痛いのは体じゃなくて心だと思うよ。(てゆっか、わしの手技に対していつも”気持ちいいいいっ”って言ってる)
・・・保険資源を無駄遣いしちゃダメ。
真面目そうな話はさておき、しょっぱなから風邪ひいてぐだぐだで、去年からの問題が何一つとして進んでいない件。
唯一好調というか、忙しいのは臨床だけだ。
予約は元からフルに埋まっているが、こっちの調子が悪い時はなぜかキャンセルは出ないw、
しかもオラオラに追い込める患者さんが入っており、テンションはハイというより最早ハイパー。
昨日もなんちゃってP●Fなぞ使うからもううるっさいうるさい。(なんちゃってでごめんなさい。教えてくれた人は団体のトップ2の方ですが)
それだけならまだしも、エース格のセラピストに技を教えてみた。かなり使える技なので喜ばれて「早速使います」とはしゃがれたのだが、「まだその完成度で患者さんに使うには早いっ!」と怒っちゃう始末。
・・・ごめんょ。(ちょっと小声)
次回、わしの肩のしびれを治せたら使ってよし(教えた理由は治してほしいからw原因はわかっているのだが自分じゃ届かない)
結論としては、まあそれなりにやってます。
今年の目標は「脱・それなり」と「ストップ”今度こそ”」。そろそろ決めたいぜ。