どの業界にもそうだろうが、まあ、いろいろな秘密があるな。
わしが初めの株屋にいた頃は、まだおおらかだったので今ならつかまってしまうようなことがまかり通っていた。
いろいろヤバい情報もわしら一般職レベルまで下りてきていたし。今ではもうその手の情報を知ったとしても売り買いすることは難しかろう・・・ま、バレない抜け道はいつの時代でもあるのだが、大規模にやっちまったら大概捕まるだろうと思う。たぶん、いつか誰かがちくる。そうやってにぎりも滅びた。
他に経験した職業の秘密で言っても問題なさそうなものは、「ツナ缶の中ではやはりシー○キンが一番おいしい」。
他の会社も納得している。食品関係にもいろいろあるんだが、わしが派遣されたところはかなり誠実な会社というか上司だった。
わしら医療業界は、業務上詳細な個人情報を知ることになるので、守秘義務については徹底されている。しかし、同じ病院のチームの中では情報を共有する必要があるし、より深くケースの検討をするために自分らが経験した他のケースを引き合いに出すことが少なからずある。
そうやって聞く話の中で、時々一般的には興味を引く対象になるのだろうが、絶対余所では話せない、というか話す気も起こらないかなり特殊なケースがある。まあ、一言で片づけると「世の中いろんなことがあるんだなあ」という当たり前の結論になる。
あまりに昨日の話が特殊すぎたもんで、あまりに普遍的な結論になってしまったよ。しかしそういう話が確かにあるのだなあ。話したら間違いなく犯罪。
本日の結論としては、とりあえずわしらリハ職が漏えいしてはいけない情報は、患者さんのち○ち○の大きさだと思う。
いや、それが昨日聞いた話ではもちろんないんだ・・・
本日の結論:萩本欽一の教え(シモネタは使わない)が生きていないわしの生活と意見。