こばわ。
GWも後半戦半ば、今日はみかんを連れて動物園。
しかし、お目当てのチーターの赤ちゃんは、午前11時半までの展示であった。みかん、涙目。
ビール飲んでる場合じゃなかったなw
それはおいといて、昨日はジムで筋トレ。
先々週、プログラムの見直しをして、筋トレではレッグプレスからエクステンションへ、つまりクローズドからオープンに戻し、クワド単体の筋トレにした。何故ならマジでクワドが弱化しているから、というのを先月坂路調教をして実感した。1時間も真剣に歩きとおせないってどういうこと?
運動中止理由はperipheralでなくてcentralの疲労、つまり呼吸循環器系の疲労なので、当然有酸素運動は必須なのであるが、それにしても下肢は不使用により速筋にリモデリングされ、長時間の運動を困難にしていると考えられる。
で、12.5キロの軽負荷にて30秒で15回、30秒のインタバルを1セットにして10セットのインタバルトレーニングである。この程度の運動であっても最後はもう下肢疲労で、階段を上がると膝が笑う。これを週3回。
これは昨年度中の運動機会減少による筋力低下だから根気よく続ければ改善は可能であろう。高活動性が保たれていることと、筋力が保たれることとは別問題であることを己の筋力で知ることができた、と前向きに考えよう。それよりもADL上問題となっていた握力の低下であるが。
病気による手首の可動域制限を作らないように、ストレッチと運動を行っていたのはいいのだが、ストレッチ方向とは逆方向に動かす場合の対策を忘れていた。一度ストレッチを行うと、そこから運動方向を転換した時に、特にスピードが早いとついていけず、筋出力が大きく低下する。ということについ数日前に気づいた。そう、パワーだけでなく、スピードの問題があるのだよ、あと方向な・・・
4/25の記事で、
>対策が間違っているか、もう回復困難な機能低下なのかということになるが、一応PTだから前者は認めたくないじゃないですか。
と書いた筆(舌)の根の乾かぬうちになんなのだが、
対策が間違ってました。
まずは自分を疑えといつも自分に言ってるじゃないかもういやだこのボンクラPTと、自分に突っ込みを入れながらストレッチ後のアームカールに掌屈を加えたトレーニングを追加。
いつまでたっても未熟者よのお。
熟女なんて言葉は嘘っぱちだと思う今日この頃。(←そこじゃねえ)