八転び七起き | 週刊さんでいリターンズ

週刊さんでいリターンズ

起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

こばわ。

今月から実験月間入りしてますが、今週から実験頻度、しかも病気治療も激しさを増しますので、しばらく本格的にお休みします。

実験は本実験に入ってから8回のうち、3回に問題あり、更に1回疑問符がつくのがあり、ということは半分しか信用できないという体たらく。このペースで来月末に統計かけられるだけ出てくるのかという切羽詰まった感じです。


初めの失敗では相当がっくりきたものの、基礎系の先生方からは
「実験は失敗の繰り返しです。うまくいくことの方が少ない」と言い切られているのを思い出し、「とりあえず、もう1回」と自分を励ます今日この頃。

確かにこの1年半で、師匠に罵倒されることによって、怒られることや失敗することへの耐性がつきました。とは言え、開き直るのではなく自分が悪いことにはショックは当然受けるが、そこからの立ち直りをどーするか、と考えるのが早くなったというか。

といっても、体の具合が悪い時はもう萎え萎えでなかなか立ち直れず、ぐじぐじぐじぐじしてしまうけど、下がるだけ下がれば上がるしかないからね。で、また失敗するんだが、それでも確かに失敗へのショック耐性は強くなってますな。


全然同列に語るべき問題ではないが、ふと思い出したので。

インターン時代、児童施設に2か月間行っていたわけだが、その時々でいろいろな行事がある。
園内で済むことが多いのだが、時々街に出る買い物や交通機関練習などの「社会学習」もある。この子ぐらいなら何とか理解のある経営者と同僚がいれば、作業所ではなく巷の企業や商店に勤められそうだな、というレベルの子ほど、逆にものすごく失敗を恐れる。ちょっとでも失敗してしまうと、その場のスタッフのことまで嫌いになり訓練拒否を受けることもある、って私が拒否を受けたんですけどね(苦笑)

普通の人からみると失敗の範囲に入らないことでも、本人にとっては思い描いた流れと違っただけでももう許容範囲を超えてしまう。本人の理解があれば、いろいろなバリエーションをいれてシミュレートするのもいいが、ここで違うことを言われたら(手順が予想したのと違うだけでもうダメだったりするので)助けるからね、と初めは多めの手助けをするのも手。よくできた、とほめてもたった一つとちるだけで凹むことがある。お子さんの方がその点老人よりも難しいと思うです。あの子たちは元気でやっているだろうか。元気だといいな。

わしも昔はそういう傷つきやすい魂をもっていたんだろうけどな(ぼそ

まあいいや。でわお元気で。