また友人を一人亡くした。
この歳になるとそういう話も珍しくなくなる。
しかし、報道されてしまうような亡くなり方で某大型掲示板でも話題になっていたりするので複雑。
もちろんそこでも指摘されていた通り分かってはいたと思うのよ、きっちりとした人だから。
ただ、本人も死ぬまでの大事になるとは思わなかったんだと思う。
・・・いい、何を言っても結果は結果だ。
とにかくご冥福を祈ります。楽しかったね、あの頃。ありがとうね。
たぶん、単に40過ぎるとわしらが思っている以上に体力は落ちているんだろうな。病気でもしてないと気がつかないだけで。
リハやってると、50代ぐらいは結構リハの効果がでるから、「まだ若いからね」と思っていたけど、そうじゃなくてそれ以上の体力の落ち方は尋常ではないということなんだろう。というか20代30代じゃ、やんちゃしても簡単には病気にならないが、余力があるだけのことなんだろね。
まあ、それが生き物の宿命なんだろうな。
岡本夏生の「40代になったら死ぬ準備しとけ」に感化されたわけではないが、前々からいらないものは捨てなければなあ、と思っていたので連休の機会に着なくなった服を捨てている。やっと段ボール2箱分ぐらい捨てたが、まだ家の見た目は全然変わっていない。タンスの肥やしとはよく言ったものだ。
目標としては、あと段ボール3箱ぐらい捨てて、引っ越しの時に積んだままの(確か既にこの前の引越しから7年・・・)段ボールは片づけることなのだが、妙に物持ちがよくて微妙に着られるものでなかなか捨てることができなかった。今回は年齢や体型的に無理なものは思い切って切るつもりだ。
老人ホームにでも入ることになったら、今日捨てた段ボール2箱分ぐらいで荷物は足りるもん。
独立型でない限りは、食器類はいらないし、本当に身の回りの物で十分だ。死に装束以外は残された方も困るだろうし。
なんて思うともう新しく欲しいものはほとんどないな。酒と相方との思い出だけで十分だ。
何この無常観w
ところで、もしうちの夫婦で居住型老人ホームに入ることになったら、相方みかんは段ボール2箱では入りきれないぐらい大量のぬいぐるみを持ち込みそうな件について。
本日の結論:相方「ぬいぐるみは荷物に入るんですか?」
・・・とりあえず、連休後半は汚れたぬいぐるみを洗わないとなあ。