いい研究にしようね | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

春遠からじ。ってかこの豪雪といい、わしの研究といい春近からじな今日この頃皆様におかれましてはいかがお過ごしですか。

とは言え、昨日は同期のお嬢さん(とは言えわしの年齢の半分以下)にお手伝いいただき、模擬実験を行った。

うちのお嬢さんの素晴らしいところは、わしの進捗状況をあくまでさりげなく師匠に伝えてくれるところだ。とは言え、師匠もさりげなく気にかけていてくれるだけかもしれない。気づかないバカはわし一人の可能性大だが、それはこの際いいや。ご厚意に甘えることにして、今回もお二人が気を利かせてくれて、

「先生が『僕も(実験)見たい』って言ってましたよ」
とお嬢さんに教えてもらったのであわてて師匠に電話をする。

更に追加で使うことにした機械の使い方を博士課程の先輩につきっきりで教えてもらう。お二人の時間を2時間以上(お嬢さんに至っては更に1時間余計)に拘束してしまって大恐縮である。そして師匠を呼び出して実験をやって、その環境について他の場所まで行ってみたりあーのこーのと意見交換。

最後に師匠から賜わった言葉がタイトルの通り

「いい研究にしようね。」

であった。

・・・おうよ(炎)
でなきゃ、何のためにわたくし、1年間罵倒され続けたのかわかりま千円。


それにしても、リハ学校での研究もそうだったのだがバカの癖にいつだって学校で操作が一番難しい機械を使用せねばならんのが不思議だ。

ところで、階段を走り回ったらまともに歩けなくなるほど痛くなった。理由は足囲が2つ大きい靴を履いて動いたからだな、、、もう体は環境に合わせる力が少ないのだから環境や身に着けるものには気をつけねばいかん、と反省する今日この頃。病識のないところに効果的な治療なし。

実験も環境を練り直して、効果的な研究にする。
研究室の皆さん、本当にご協力ありがとう。わしも力になれるように頑張る。