7月第一土曜は某手技の学術集会に参加する。
わしと同じ班に属するわしの先輩にとっては講演は情報過多であったが超ウルトラスーパー
要約すると「行動の企画をする前頭前野、それを働かせるキーは感覚(視・聴・体性)」
ということだ。それ以上は無理(涙
その後の総会では総会資料さえ持ってないわしとかろうじて持ってきたが
全く聞いていない先輩は、全く主義主張を持たないので、きょろきょろ周りを見回しこそこそ駄話をする。
1年ぶりにお会いするベーシックの師匠(某ブロック長)が目を閉じて頭をたれているので
「あ、ブロック長が寝てる」と静かに言ったつもりなのに、周りから超注目を浴びてあせって縮こまる。ところがしばらくすると、壇上で発言している某相談役にたいして先輩は
「あの人超怪しいよね。・・・重鎮かもしれないけど」
重鎮どころか、かの有名なK伊先生(同業者なら大概知ってる)だと知ったのは懇親会も終わる頃であった。
例えも書けないぐらい超失礼だ。
そのように先輩に指摘すると
「その後にさんでいさんは”競馬場にいそうなおっさんですよね”って言ったじゃないですか!」
ガキの喧嘩である。
昨日今日は心臓の学会であった。外国人講師の講演に同時通訳がない。
しかしさすがDr.方、臆せず英語で質問していらっさる。それどころか午後からの座長のPT・T先生も、お世話になったI先生も普通に英語で質問してるし。
あたいは3人のうちの1人の英語しかわからんかったぞ、がっかり。
それよか問題は新入職員を大量に入れてしまった某病院は、PT学会と全国研修会だけでは研修に割り振りできないため、整形や心臓の学会まで新人研修の対象にしちゃったことだ。
無理だ。
わしらだってついていくのがやっとな内容を新人に研修報告させるなんて。大体、心リハ基準が何だかわかっていない上司だk(ry
しかしそうは言っても決まっちゃったことなので仕方ないから指導士の資格を持っている先輩と二人で新人でも理解できるセッションを抄録を見ながら選び、フォローの為にわしらも自分らが登録した講義を聴いた後に彼が受けるセッションに途中参加する。予想以上に面白かった。睡眠時無呼吸症はそれ自体が高血圧、心肥大の要因となる。原因は肥満、解剖学的に顎が小さい、加齢による顎の筋力低下、扁桃腺肥大、治療法はCPAPが第一選択。中枢性にはASVが有効っぽい、と自分用メモ。