後半戦最終日 | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

午前中二組の治療デモンストレーションがあり、わしらは最後の組だった。

途中からアシスタントインストラクターが入ってわしらの患者様はかーなーり、腹筋を使わせられた。

・・・あの場合はあそこまで追い込まなきゃだめなのか。
それにしてもわしの今回相方だった札幌のPTさんは、センスにあふれた面白い女性で、とても気がつき(そこがセンス、だよなあ)楽しく治療実習ができた。が、デモンストレーションでは

「さすがさんでいさん、美味しいところをを全部もって行きましたね」

というぐらいの爆笑の嵐。

・・・治療に「お笑い」の要素は少しは必要かもしれないが、患者さんを和ませるぐらいあればいいのであって、仲間まで笑かす必要は多分ない、と思う。

かなり昔、大学時代に8連敗してがっくり来ている準硬式野球部の主将を慰めるために、どうやったら勝てるか話し合ってた部員達を思い出した。
キャッチャーをいっそサードにコンバートしよう、という話になり、

「Nの守備は意外性があるからいいよな。絶対取れそうにないライナーを捕ったり、簡単なゴロをはじいたり」

「・・・守備に意外性なんていらねえんだよっ!」と、怒る主将。

いや、ごもっとも。

わしの治療展開にあるのは、意外性というより衝動性、だな。はっはっは。
いや、笑い事じゃないから(汗

そんな訳で修了証をもらった。この程度で修了するのはちょっと恥ずかしいのだけど、こっそり頑張ってみようと小さく決意する今日この頃。