昨日で仕事納め。ようやっと年賀状も出し終えて(今年は遅くなっただよ)
やっと例年の仕事が終わったような気がする。
いやー、もうクリスマス会は大変でしただ。マツケンは大盛況だった。
ディメンツ(認知症=つまり痴呆でんな)の患者さんに受けるのか、と思ったが
そりゃ受けなかったりもするが、どうせやるなら楽しそうに。それが基本。
既に学生の時からピンクレディで基本は変化なしな訳だ。
しかし、わしの頭の容積4倍ぐらいのトナカイヘッドをかぶって踊ったせいか
初日のステージが終わった後、くらくらすんなあと思ったら帰りの電車では
寒くてどうしようもないぐらい熱発。帰宅後、着替えずもせに寝るが
頭痛と息苦しさで眠れない。翌日は祝日でほぼ1日寝ている始末。
当然次の日もステージなので出勤して午前中で治療を済ませ、マツケンである。
熱発の恐怖を抱えながら3ステージこなす。
次の日も午前中は通常業務で午後から2ステージしたところ、科長(新しい科長)から
PT室でもやれ、ということで他の班が治療してる中で突然マツケンサンバを踊る。
患者さんもびっくりしていたが(そりゃそうだ)とりあえずノリノリ。
そのままOT係長の了承ももらってOT室も襲撃する。
班のリーダーは「今日はわが班が認められた日です」とおっしゃるが
そういうもんだろうか。とりあえずビバ・サンバ。
わしらが真面目に踊りの練習をしている日々、某医者が練習に混じり
(しかも自主トレまでしていた)途中で医療用ピッチにかかってくると
「すみません、今緊急なんで」やら「取り込んでまして」など断りつつ
一緒に踊り狂い
「俺、この病院に来て初めて仕事した」とか言っていた。
別にふざけているわけでなくそれだけ医大で研修医やるよか穏やかな病院だからこそ
治療時間中にマツケンできるのだろうが(医者はさすがにステージには出てない)
病院ですらマツケンなんだから、きっと日本全国では1000以上の企業の忘年会で
マツケンサンバ(正確にはマツケンサンバ2だな)が踊られたことだろう、
と想像する今日この頃。