平日は良い。土曜のわしの通勤電車はピクニック電車になっている。
理由を書くのも面倒なほど暑苦しいので割愛。
今日で勤め始めて2ヶ月。先週フォローに入った患者様がどうだったか
心配であったが、担当PT(学校の先輩)から
「良くなってたよー。ありがとう」との超嬉しいお言葉を頂いた。(嬉涙)
もっとも発症から半年ぐらいは何もしなくても良くなることが多いので
自分のお陰だなどとうぬぼれてはいけない。患者さんサイドから言うならば
妙なセラピストに高い金を払ったり恩に思う必要もない。但し、治る邪魔したり
悪くしてしまうセラピストもいるそうなので(汗)油断はならない。
もちろん病気によっては進行する一方のものもあるので、納得するまで
「知る権利」を利用するがよろしいかと。
例によって何が本題だかわからなくなる今日この頃であるが、
2ヶ月が経ってちっとは進歩しているのかなと思っちゃったりする。
しかし実際のところは五月病になる暇もないほど余裕がない。
この際言ってしまうが社会に出てから今まで「仕事ができない人」の
範疇に入ったことがなかったので現在の未熟でいろいろお伺い立てないと
危ない状況というのはかなりストレスフルである。
しかも誰のせいでもありゃしない、みんなおいらが悪いのさ状態である。
こんなあたいでも科長に「最低7年はいて」と言われたが持つのだろうか。
まだノルマの42分の1しか経ってないんだけど、と少し鬱。
今日の小さな喜びは、前述のフォローの患者さんが良くなっていたことと、
担当患者さんが手芸をしているのだが器用なOTさんの説明を聞いた後に
わざわざ呼びに来て不器用な私に説明を求めるのでへどもどしながら教えると
「ありがとう。やっぱり若い人に聞くよりあなたに聞いた方がわかるわ」
と言われたことだ。そう、若くないんですよ。分かって頂けましたか。
ちっとはバカじゃなくなったのかもしんないぞ。うふ。
そんな風に小さな幸せを食べながら生きている今日この頃。