死ぬかと思った(下ネタ注意) | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

汚いもの嫌いの方は読まないでください。

先週、夜中に飲んで帰ってきた相方(みかんせいじん)が
「今日さ、電車の中で信じられないことがあったんだが何だと思う?」
「電車の中でおしっこちびった人がいた!」
真面目に考えずに適当に応えるわし(クズ系期間限定ぷー)
「惜しいなあ、違うんだよ。う○こちびった人がいたんだ」
と言って大人しく風呂に入ってとっとと寝てしまった。

おかしい。ゲロネタだったら骨見つけた犬のように鬼のような食いつきを
見せる相方が。不思議に思っていたら次の日帰ってくるなり
「昨日の話をして会社の子に笑われた」
やっぱり忘れたわけじゃなかったのか。
「昨日は酔っていたから夢でも見てたんじゃないかと思ったんだけどさ、
 臭いが強烈で、終電だってのにその車両にはほとんど人がいなかったんだよ。
 で、隣の車両がすげえ混んでたんだよね。会社の子に話したら
 夢で臭いはないからやっぱ本当だったんじゃないかと」

話すところによると、電車のシートに上半身を向けて若い男がうつ伏せに
倒れており、下半身は床に落ちている。男の付近に床に点々と黄色い液状の
ものが落ちており、よく見ると臀部に黄色い染みが小さくついている。
液状のものはおそらく脚を伝って落下したものと思われる、とのこと。
酔っていたのによくそこまで見ていたな。さすが下にはうるさい相方だ。
そこまで確認してから隣の車両に移ったらしい。

最近本の「死ぬかと思った」を読んでいるのだが、そこには意外に
もらしネタが多いのに驚いたりする。私とて下るお茶を飲んでしまって
朝の電車で死ぬ思いをしたことが多少あるのであるが(来る時間が
一定じゃないんだもの)件の若い男性が今頃死にたくなっているのでは、
と心配する今日この頃である。

ちなみに本の中で一番笑ったのは、花粉症で鼻水がすごいあまりに
頭にきて彼女のタンポンを鼻の穴に詰めた男だな。
女性なら知っていると思うがタンポンは水分を含むと膨張する。
どういうことになったかは詳しく書かぬが、彼が医者でどういう思いをしたか
想像すると、絶対にやるまい(やらんて)と思う。

それにしても世の中いろんな「死ぬかと思った」があるもんやね。
バクチで万張りして外れたときは死ぬか、というか死にたいですが。