というものは恐ろしいもので、一つ前の実習ではだれだれだったので
2時前に寝る癖がついちまっていた。というわけで今の実習先でも
1時半になると眠くて眠くて、仮眠しちゃお、と思うと
朝まで寝てしまうことが続いていたのである。
ところが今週は月曜から試験だったので火曜にメインケース、
水曜にサブケースその1のレポートを提出と決まっていたのだが、
土曜の時点ではかけらも出来ていなかった。ところが家に帰って
こともあろうにデイリーノートを書きはじめたらon elbow(運動学用語で
肘をついたうつ伏せ姿勢のことだ)で寝る。相方に「もう寝ろよ」と
怒られたがせめて早起きしなければ、と朝7時に起きて8時まで
on hand(運動学用語で手をついたうつ伏せ姿勢のことだ)寝る。
午前中にデイリーを仕上げて昼からビールを飲みに行って(行くなよ)
レポートをはじめたのが夕方。朝の4時半までかかって仕上げて
7時に起きて試験を受ける。当然試験はぼろぼろ。
(つうか試験会場でレポートやるなって>わし)
取って返して前橋駅で走ってバスに乗る。着いたのはまだ7時過ぎだ。
今日は休んだからデイリーもないし、今やれば明日が楽だよなあ、
と思ったが先週のケースレポートをさぼったことを思い出して
暗い気持ちでちみちみとはじめる。ケースレポートで今までのまとめを
するつもりだからこいつが出来なきゃレポートできんわなあ、と
まじめに考えていると眠くなったので仮眠を取ることにする。
するとメールで3時半に起こされる。
「まだ起きてる?」R子(27歳になったおとぼけ和み系)だ。
起こしたのは貴様だ。「ねむい」と返事をする。
確か彼女もレポートの提出が明日だと言ってたな。
わしは明日の分は終わっているからいいや、と思ってまた寝る。
結局1日前にならないとやらない馴れたいつものパターンだ。
今日こそは絶対寝られんぞ、と覚悟を決めてレポートを始めると
また0時頃睡魔に襲われる。だめだ1時間だけ寝よう、と誘惑に負けて
目が覚めてみたら0時10分だった。眠気は嘘のようにどこかに行っている。
朝7時までノンストップでレポート完了。
今日もこんな時間に洗濯しながらだらだらしているのだが
メインケースのレポート再提出期限が明日だ。
ウルトラマンがスペシウム光線を残り3分前まで出さない気持ちが
なんとなくわかるようになった今日この頃。