酒は男を磨く水 | 週刊さんでいリターンズ

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気付いた時、そこは見知らぬ街であった。

人生何度目か忘れたが、既に珍しい出来事とは言えない自分の間抜けさに呆れながら
コンビニに飛び込んだ。地図を見て街の名前から自分のいる位置を把握する為だ。
しかし道路地図では該当する名前が見当たらない。携帯で自分のいる位置を探すと
下北沢周辺であるらしい。しかし駅がある気配もないし、大きな通りもない。
むむむ、二駅乗り越しただけなのに、一体自分はどこまで行ってしまったのだろう。(泣)
ってことが頻繁にあるのは私だけっすか?

バス停の名前から逆方向に歩いている事に気付いて何とか環七に出た時には
安堵したわけだが、とんだ冒険であった。そう言えば一度なぞは、
自分の駅で降りたのに、気付いたら見知らぬ交差点に立っていたこともある。
人間としても如何なものかと思うが、まず鳩失格だ。
というか、北国に住んでいたらもう100回ぐらい死んでるかもしれない。

今日の教訓としては、
1.酒を飲んだ時は電車で座ってはいけない(ほぼ確実に寝る)
2.乗り越してタクシーに乗らない時は線路伝いに帰ること。
(なぜかタクシーが待機してない出口に降りる妙な嗅覚を持っているだけでなく
 酔っているとなぜか歩いたり走ったりする習性があるわしなのであった)

一般的にはそうなるまで酒を飲まなきゃいいのだが、飲み始めた時点で既に無理だ。
表題は数年前のバレンタインデーに、世話になった相方の上司に送った酒の名前だ。
上司は痛く気に入ってくれて、それ以来座右の銘とされているそうだが
磨きがかかるのはバカさ加減だけな気がする今日この頃の私である・・・(やや弱気)