年寄り学生の憂鬱===商社マンの勤続疲労 | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

級友の1人がややこしい病気の為、休学することになった。
おそらく我が校始まって以来のご年配でありながら、追試をほぼ受けた事がない
頭の良いおじさまである。(わしの5分の1しか受けていない)
女子最年長の私としても、他の級友共々ショックを受けている。

彼は総合商社で海外現法の社長をして、本社部長まで張った元一線級の商社マンだ。
相方も転職する前のお得意さんだったのでよく知っていたのだが、ポツリと
「商社マンは長生きできないって良く言うけど(某S商は62歳が平均寿命だと聞いた)
 ”時差を超える”というのは人間の遺伝子に組み込まれてないんじゃないかなあ。
 それも海外で何週間、何ヶ月と留まっているならいいんだけど
 2、3日ですぐ帰って来るだろ。若い頃は体力があるから出ないけど
 身体にはじわじわと疲労がたまって年を取ると出て早死にする気がするなあ」

・・・うむ。勤続疲労か。
遺伝子が変わるまで3代かかるといわれるが、時差耐性も組み込まれるのかなあ。
宇宙に出て行くような人は、ムーンフェイスは聞いた事があるが
回数を繰り返すと蓄積して出る症状があるのかなあ。
・・・触ってみたい。

とにかくおじさま同級生の無事と、七つの海を渡るジャパニーズ・ビジネスマンの
健康を祈る今日この頃。

ところで。
私ら年寄り学生にとってみると、追試や留年や休学は自分だけの問題ではない。
何かあると、「やっぱり歳をとっているから」ということになりかねない、
つまり私の失敗が後から同じ道を志す同年輩の人に迷惑をかけることになりかねない。

と、ちゃらんぽらんだけどちょこっとは考えているんだぞ。えへへ。
松本整(京都45期)みたいな40過ぎのジジイだって二冠なんだ。まだまだやで。
その割に追試多いですねとか、今日もバクチで負けたそうですねとか、
帰る途中で酒飲んで具合悪くなって師匠ライブにいけずにうちで寝てたそうですね
とかいう突っ込みは禁止。