テスト前の現実逃避か、ダイエット中のせいか、やたらと眠い。
やはり根を詰める事とダイエットは両立できんな。
テロ一周年を記念して治療院の元同僚のLくん(27歳微笑み油面系中国人)から
メールが入る。のっけから「用事は何もありません」
相変わらずいい根性してるぜ。良く考えればうちの治療院って院長はじめ
1人としてまともな労働者がいなかったな。マッサージ屋ってそんなもんか?
Lくんは15分以内に限定すれば、最も会いたい男ランキングの上位入りするが
人のおごりであろうと何であろうと、気がつくと私に説教をしているので
15分だけでいい。
ある時の飲み会では(しょっちゅうあったんだ、これが)何を思ったのか
「さんでいさん、質問があるんですが」
「なんだい」
うにょうにょ回りくどく言ってて何がいいたいのか良くわからないのを何とか聞き出すと、
「女の人は性行為する時に陰部を舐められないと満足できないものですか?」
と言う質問であった。知るか。ところがしつこく食い下がって
「さんでいさんは主婦なんだからリサーチして統計を取ってください」
いくら主婦が相手でもそれはセクハラだと思う。
仕方がないので身近な真面目主婦3名に取材した。(するなよ)
結論としては真面目な主婦はそういう下品な質問には正直にお答えにはならなかった。
と、Lくんに報告すると頼りにならないだの何だの例によって文句を言われたので
「ぢゃあ、Lはどういう性癖を持っているのだ!」と逆襲してうにょうにょ言うのを
問い詰めると「脚フェチ」なので脚を舐めるのが好きだそうだ。
たぶん彼女いない歴10年近く。今は京都の繁盛する治療院で助手をしている。
懐かしかったのでニキに貼り付けの刑だ。
昨日は足底板を作る授業であったのだが、機械に不器用な所を暴露してしまった。
私の歩き方の癖は、後重心で体幹そっくり返り気味だ。
ヒールのある靴を履かなくなったから改善されたと思っていたが、年は隠せないな。
足部の背屈制限のための肢位で、下腿三頭筋を使わず前に重心が移り切れない
歩き方をすると予想される。だからと言ってヒールを履くのは重心移動面では
楽にはなるだろうが、前足部の可動性を考えると後々良いとはいえない。
が、女性の「ハイヒールを履きたい」という意見を殺さずに後の健康も考えるのが
正しいセラピストなわけだが。
てな事は試験の後にしようや。