生理学的ダイエットその2 努力いらない篇 | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

あー。明日提出のレポート、まだ上がってませーん。
遊んでる場合じゃないんだけどやる気ないしー。

というわけで今日も生理学の教科書から考えられるダイエットの話なぞを。
なぜなら自分が肥えたからなのだが。(泣)
林真理子女史が大分前のananで「大体太る人間と言うのは怠惰でだらしない」
てなことをおっしゃっていたが、確かにテスト中怠惰でだらしない生活を
送っておりましただ。
だから楽して痩せたい気持ちはわからんでもないのだが、こういう仕事をしてると
よく聞かれるのが「痩せるツボない?」である。一昨年書いたからそれはいいや。

試験前生理学の本を読んで見つけた痩せる関係の続き。
視床下部に食欲や満腹を感じる所があると言われる。満腹を感じると言われる
視床下部腹内側核、室傍核に作用するレプチンというペプチド(アミノ酸のつながり)が
強力な接食行動抑制作用と末梢エネルギー消費亢進作用を持ち肥満を抑えるそうだ。
が。普通の人には効くらしいが肥満の人は元々レプチン値が高いので効かないみたいね。
だめぢゃん。

じゃあ次。甲状腺の機能が亢進すると過食症になるが体重減少が起こる。
だから甲状腺刺激ホルモンを摂取すると・・・グレーブス氏病になって
眼球が突出します。バセドウ氏病と言った方が通りがよいかな。

生理学じゃなくて一般臨床で聞いたことを応用すると、ある細胞は勝手に
自分の所に血管を引いて栄養分を取っていくので身体は痩せるのだ。
その細胞移植の方が寄生虫より効きそうだ。・・・悪性新生物、即ち癌細胞だが。

病気はダメだろ。次。生理学の先生に教えてもらったのだが機序は知らない。
ご飯を食べてよいし簡単で金もかからず確実なダイエットだ。
その方法は・・・寝ない。とにかく寝ない。ずーーっと寝ない。
どっかの国にほとんど寝ない部落があって、睡眠は頭の為には必要だが
頭を使ってなければ寝る必要はないと何かで読んだ事がある。レッツビギン。

・・・そこまでして痩せたいか?

本日の結論:健康的で楽で早く確実に金もかからず痩せるなんて無理。ってゆっか嘘。