といっても私の両親の事ではない。
関西人同級生は某県立工大の出身で微生物を研究していた。いきなりオチを
言うが、「粘菌」である。全童連のある会員に、微生物の研究をされている
大学院生がいて、友人はミジンコだけ。ミジンコはかわいい奴らではあるが、
悩みを打ち明けることも一緒にお酒を飲むこともできない、
と書いてあったので同級生に「粘菌はかわいいか？」と聞くとやはり可愛いと言う。
「なんで院に行かへんかったん？」
「嫌やいちんち顕微鏡見てんの。オレには向かへん、暗いし。」
話し相手にはならないが、一回だけ話しかけた事があると言う。
お気に入りの女の子を研究室に連れ込み口説いたところ「彼氏いるねん」と
断られた。その日顕微鏡を覗きながら「わかってくれるのはお前らだけや」、と。
・・・やっぱ院に行った方が良かったんとちゃうか。なんてボランティアの会議中
隅でごそごそ話していたからヤンキー１９歳同級生に怒られるのだな。
例によって話は変わる。昨日は久しぶりに治療院の元同僚・愛人１号
（何度も出てきますが「愛人」は愛称です。26歳田舎のホスト系）と飲んだ。
若い男とサシ飲み月間中。前回はドタキャンかまして怒られた。
「お前なあ、準備あるんだから」「何の？」「新しいパンツまた買わなきゃなんねーじゃん」
相変わらずイカレポンチくんだ。と思ったら誕生日のプレゼントをもらった上、
おごってくれたので前言撤回。愛人１号くんはいい人です。
いや、そういう事を言いたかったんじゃなくて。最近愛人１号にホストの友達が
出来たと言う。こいつモーホーだったのか、と思ったらバイク仲間とか。
どうやら某ホストクラブの代表取締役・流星くんらしい。（ところでここの指名１位の人の眉毛は何。）
今日は流星くんと遊びに行くと言ってた。愛人１号は治療院に残っていて別院サロンの
チーフをやっている。女性患者さんの心をつかむ為、流星くんに学びたいのだそうだ。
もっとも奴は既にマッサージ中に女性患者さんを泣かした事もあるのだが。（笑）
実は私、ホストというのは体質的にダメだ。某外資系銀行を辞める時の送別会で
Jmen'sに連れて行かれた時は隅で硬くなっていたのである。（マジです・笑）
・・・ぜひ流星くん紹介してくれ。