うう。膜の調子が良くなったので昨日半日コンタクトレンズを入れたらまた悪化。
痛いのより酒が飲めないのが辛い。回復したと思ったら医者の言う通り回復して
なかった・・・いや、痛みはすぐ取れたのですごい回復力だなあ、と密かに感心
しておったのだが甘かった。こんな風に処女膜も回復したら喜ぶ人もいるの
だろうかなどと余計な事も考えていたのだが。しかしそれはいちいち回復して
いたらそれはそれでいちいち大変なのかもしれない、と膜の痛みに耐えながら
考えた。ねえ。
・・・最近のあたくしには何の関係もないわ。ほっといてよ。ぷい。
今日も気を取り直して。
あなたの身近に押入れとかドアとかで閉めても閉めても気付いたら空いてる
ドアってありませんか?それは「けもの道」のドアかもしれないですよ。
友人宅の押入れでいつも開いてしまうドアがあったらしいのだ。地場の不動産会社に
嫁いだ友人が住むおうちは都会の一等地で一戸建て。申し分なし、のはずであったが。
霊と話す人らしい彼女の母は、我が子の家なので当然遊びに来たわけだが、一度
行ったら「絶対もう行きたくない」と尋ねて来ないのだそうだ。可愛い我が子の家
でも行きたくない理由は「とても気持ちが悪くて行けない」と。そうこうするうちに
彼女は妊娠してつわりも落ち着き安定期に入った途端に、死産になってしまった。
彼女は霊は見えない人だがそうなると霊的なことも疑いたくなるものであろう、
知り合いの霊が見える人に頼んで家に除霊に来て貰うことにした。
その知り合いが言うにはその押入れは「霊のけもの道」で、霊が通るからいつもドアが
開いてしまうのだとか。その家は昔魚屋の場所だったらしいが、魚屋とか肉屋とか
生き物の命に関係ある所はどうしてもそのような道が出来やすいらしい。
で、生き物が高級になるほど思念も残りやすいらしい。魚屋ならまだマシらしいのだ。
彼はそう説明すると除霊に取り掛かったがなんでも冤罪で火あぶり処刑された
江戸時代の町人の霊が彼に乗り移って「熱い熱い・・・!!」とそりゃもう大騒ぎ
だったらしい。
その後、彼のアドバイスでドアの前にはいつも水を供え、開かないようになった。
彼女は無事に懐妊し出産したのであるが、かなり大きくなるまで子供が尋常でなく
ほぼ一日中泣いているので苦労していた。
・・・子供って、、、見えるっていいますよね・・・。