というのはもちろん存在しないが(内輪ウケで作られた私的小団体は除く)
公式に出来たら政策はどうであれ入りかねない私ではある。
ところが。今日はじっとしていると人を殺しかねないほどくそ暑いというのに
(殺しません)膜を傷つけたもんだから酒を禁じられているわけだ。日常生活では
だらしなく、シャツを前後間違えたまま出て行くは洗濯では靴下を片方洗い残す
ことはざらだは洗濯物をしまわせるとよく何か残してあるはさすがにこれは一回
しかやったことはないが左右違う靴を履いて行ってしまう私であるが、健康産業に
従事する者として自分が出来ない事を患者に要求してはいけない、という意味で
治るまで○○禁止、というのはきっちり守る意志の強さは持っている。
しかしそれにしても暑すぎ。
筒井康隆が「ビールを常飲するとケツの穴が小さい人間になる」というような
事を述べていたが、異議を述べさせていただく。こんな日にビールが飲めない
なんてえことが人間を荒くさせるのであって、ビールを常飲しているから気が
小さくなるわけじゃないのではなかろうか。ビール派の村上春樹を弁護するわけ
じゃないが、ビールを飲んでおけば人は平和になれるしビール好きは平和主義者
なのだと考える今日この頃。そんなわけでたぶん明日の私は思いっきり気性が
荒いまま学校に出て行くと思う。近寄らないで下さい。
ところで今年は旱魃と水不足が予想されるせいだか、スーパーでは水をケース買い
している善男善女をたくさん見た。運動している時ならともかく水を2㍑飲むのは
大変であるが、ビールだと2㍑ぐらい余裕だと思いませんか。たぶん今日のような
陽気であれば起き抜けに350ml1本飲んでから洗濯して干してからもう1本飲んで
昼御飯を食べながら2本飲んで片付けて何か作業しながら1本飲んで競輪見る間に
2本飲んで晩御飯の支度をしながら1本飲んで晩御飯にワインを開けるパターンだ。
・・・ちと飲みすぎのようだな。