文系キッズ | 週刊さんでいリターンズ

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起業系コメントが面倒になったので(わしはまだ病院にいたいんだお)、コメントは承認制にしました。基本知ってる人のコメント以外は承認しませんのであしからず。1日10人も見にこないブログで営業しても効果は少なかろうになあ、ご苦労さま。まあ、頑張ってくれ。

我が校特有の激しい生理学の後で、まったりとやる気なく医学英語ワーク。
文系キッズの良い所とも悪い所ともいえるが、何だかよくわかってない癖に
まとめがうまい。どうしてもわからなければどーするか。確認する振りして
先生にポイントを聞いちゃう。で、一番に終了。おまけに社会人経験があるので
発表用OHPなんか書かせて見た日にゃ、
「じゃ、プレゼンみたいな感じで」と
「時代はCKC」
とか書き出す始末。パワーポイントで作ってくる?とかきゃっきゃ言いながら。
それにも飽きるとうだうだと「物理どーするよ。」
「知ってた?斜めに投げ上げた物体が別の物にぶつかってって問題あったじゃん。
(宿題)あれってさ、斜めに落ちても真っ直ぐでも落ちる時間は同じなんだって」
「そう、そうなんですよねー」
「へー。そーなんだあ(2人)」
隣で別の科の工学部出身の子が呆れた顔をしている。
ところがこいつら今はわからないのだがテストではなんとかまとめてくることは
もう骨学でよく解かっている。

文理系ともに苦しんでいるのが生理学である。先生の教科書はまるでワンダーランド
なこともあり、喋る言葉も聞き取りづらいのもあり。たぶんわかっている人は
なんでもよく勉強するKさんしかいない。授業前にはピンク・レディーで
一躍人気者になったとっちん(理系)が、
「ノート取ってるけど、自分でも何書いてるか全然わかれへん」
見せてもらった子数人が笑っている。本当に彼のは何書いてるかわかんない。
「そんな笑ってえ、みんな一緒やろ?(と慶大理工卒の美人妻に)」私思わず、
「いや、彼女はそんなこと言いながらいい点取るタイプや。(骨学100点だし)
 私らが”根っ子”やとすると、こんな必死にいろんなとこから集めたモンを
 ちゃっかりもってく”実”のような人やで」
「ほんなら、俺何?」
「あんたは葉っぱや」
「をう。自分で光合成してなんか作んねんからめっちゃカッコええやん」
「うん。でも秋んなったら落ちんねん」
「・・・おまえ後で説教」

などと駄話してる場合じゃなく。今日からよくできる数名を除いた同級生らは
非常事態宣言しているので私も真面目に勉強します。
再来週半ばのテストまで手抜きしますのでよろちく。