意味なく眠いです。春眠というにはちと遅い。
大学の用事は忘れてしまうし、学校の宿題や用事は多いし、風邪が治らないのか
咳は止まらない。いや。学校ってサナトリウムの跡地だし、まさか労咳?
・・・嗚呼。古くは沖田総司やら高杉晋作やらが早世する原因となり、
石川啄木もローマ字日記で
「ああ、体が壊れてしまえば」と乞い願い死ぬ原因となった労咳。
冗談こいてないで病院行きましょう。結核患者は増えていますからな。
美人薄命と言って許されるのは20代までよ、ぶつぶつ。つーか、今死んでも
夭折というより何の実績もないから単なる早死に。ぶつぶつ。
さて。急に思い出したのであるけれども、昔住んでいた「外苑前」のキラー通りには、
食い物屋よりは着る物屋が多く、ショバ代が高いのか、店はしょっちゅう出ては消え、
を繰り返していたのであった。ある時できた店が
「釈迦」
という名前のパブ。入り口の「釈迦」の店名を彩るハーケンクロイツ、いや
お寺のマークに中に仏像があるのが見えた。。。
当時は人生二度目の失業保険暮らしで金が無くて入れなかったのだが、
あれはいったいどういうパブだったのだろう。すげー気になる。
残念ながら確認したいと思いつつ、その前につぶれてしまったのであった。
何かの記事で坊さんが説教つーかカウンセリングのようなことをするパブが
流行りつつあることを書いてあったような気もするが、それと同じだろうか。
そういえばあの近辺は、青山葬儀所・墓地がある所為か、やたらと寺が多いのだ。
行けばよかったなあ、と今ごろ5年以上前のことを歯噛みするとは。
ワタリウムの近くだったのですが、もし知ってらっしゃる方がいたら
情報ぷりーず。今だったら「癒し系」として流行るのだろうか。男性向けとして
「尼さんパブ」の方が流行るだろうか。それは何だかまた別の方面の話に行きそうな。