明日の午後は大手K塾に頼んだセンターリサーチを取りにいくわけだ。
駅の近くだけど、、、とうろうろしていたらどっから見ても予備校生とおぼしき
男性(見た目23歳といわれることが多いと推定される19歳前後)を発見したので
付いて行ったらやっぱりあった、K塾。近頃の浪人生はおしゃれさんも多いけど、
やっぱ浪人は浪人らしくないとね。うひゃ。そこで私も「清潔でダサダサ」
を心がけているのだ。単に金がないともいうが、わかりやすくていいじゃん。
受付のおねいさんに多少変な顔をされながらも、若者に紛れ込み、カードを記入して
ほー、用が済んだぜ、腹減っちゃったから大学の学食でも行くか、と
つい気が緩んで予備校からほど近くにある母校の学食でカレーうどんを食っていた。
すると、、、妙に視線を感じるはずだ。予備校では目立たないのだが、大学では
悪目立ちする。だって婆あなんだもの、、、、。
つーか、あの大学の学生はそういう大学なのでかなりおしゃれである。
視線を時々感じつつ、うどんを急いでかっこんだのであった。
そーだった。浮く、と解っているから近いし安い学食だけど寄りつかなかったのよね。
ところで、今日も半日だらだらしてしまいました。そろそろ来週の試験用に気合を
入れ直さんとな。国語ってばスランプ脱出?と思えば、また解けない。
何となく理由がわかる気がする。切羽詰まらないと脳味噌が働いてくれないのだ。
あのセンターの現代文はスペシウム光線が出てしまったのである。
まだ若くて瑞々しい感性を持っていた頃は、すぐにでも切羽詰まれたのに、
歳を取って図太くなっちまったもんだから、少々のことでは動じないのだ。
いいのか悪いのかは知らない。でも人はこれを大人になったというのだろうな。
ただし、切羽詰まっても出すもののない数学は処置なし。
センターリサーチですが、その前に今日のバンザイシステム(なんかサイパンを
思い出すのだが。いいのか?)が楽しみであります。もうほとんど関係ないから
遊ぶだけ。自分で遊ぶ分にはいいだろうが予備校では先生が、
「ね、日本史何点だって言ったっけ?(にまにま)」
「・・・・65点です。」
「勝った!85点。英語は?」
「177点っす。」
「あー、それはさすがだな、130点。数学はオレはダメだから」
、、、をい。人の成績で遊ぶな。