出産レポ⑥―産後― | 日々のカケラ

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8月13日に出産したばかりの新米ママです*しばらくブログをお休みしていましたが、再開したいと思います。日々のこと、夫のこと、興味のあること...よくばりに綴っていきます*

陣痛から5時間のスピード出産となった初産。

出血量も普通だったので、安産なんだそうりぼん*


でも、「お産の進み過ぎ」とやらでたくさん切れてしまったのか、

出産後の縫合がやたら長い!

どんだけ縫うの!?って感じだし痛い(ノДT)


痛みで体がびくっとなって上にずり上がると、

先生は縫いにくいので「ちょっと!」と睨んでくる。


これが憎ったらしいこと極まりないムッ


「あんたは男やからお産の痛みは何一つ分からんやろーよ!

早く赤ちゃんに会いたいのに、産んだ後も痛みに耐えやなあかん

患者に対して、その態度何!?」


心の中でブチ切れた。


その後、分娩室で1時間半ほど親子三人だけの時間。

写真を撮ったりハッピーバースデーを歌ったりして過ごすふわふわ


娘は泣くこともなく、黒目がちなしっかりした目で

じーっと私の顔を見ている。


そして病室に戻るとき、

車いすに乗って廊下にでると母の姿が見えた。

その途端目の前がどんどん暗くなり、気分も悪くなってきた。


助産師:「どうしたの?気分悪い?」

私:「はい、ちょっと・・・」


気付くと、私は床に仰向けで寝ており頬を叩かれていた。

目に入ってきたのは、私をのぞき込む三つの顔。


何が起きたのか全く分からなかった。


どうやら、「はい、ちょっと・・・」と答えた直後に意識をなくし、

それに気付いた助産師さんが瞬時に私を車いすからおろして、

声をかけながら頬を叩いていた・・・ということらしい。


一瞬の出来事だったのだろうけど、その間に私は、

とっても気持ちのいいふわふわした夢を見ていたふわふわ


誰にも言ってないけど、亡くなった父が夢にでてきたように思う。


スピード出産でも安産でも、体に受けるダメージは大きいんだな。


出産は命がけだと痛感した。


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自分のために備忘録も兼ねているので

かなり長いレポとなりましが、

最後までお付き合いいただきありがとうございましたりぼん*